Infertility Treatment in California  
   
 
 
 

5/1/2005 不妊治療研究 (24w1d)

5月。今年は異常気象かな。もう5月だというのに雨も多いし、寒い。
昨日は夕方から、友人の家の飲み会?にお呼ばれして来た。普段、私がお付き合いのある日本人の人たちは、アメリカで結婚していたり、高校・大学留学からずっと永住、そしてアメリカの会社で働いている人が多いんだけど、昨日の集まりには日本からの駐在の方が多くて、すごく新鮮で楽しかった。その中で一人、趣味で家でバーを開くほどのバーテンダーさんがいらした。若い方だったし、駐在員という雰囲気ではなかったので、友人と20代の学生さんかなあなんて話していた。カクテルをシェイクする姿もクール。しかし、その彼は実は日本の産婦人科のドクターということが判明。びっくり。お話する機会があったので、お腹が小さい悩みを打ち明けたら、日本人は24週ではまだそんなに大きいのが普通だし、胎動をしっかり感じていれば問題ないとのことを聞いて安心した。あと4週間すれば、赤ちゃんが無事に生まれてくる確率もずっと高くなるとのこと。ぴょんちゃん、あと少し、頑張って!私も睡眠をたっぷり摂って、栄養のあるもの食べて応援しなくちゃ。ドクターKは、私が不妊治療に通っていた大学病院で不妊治療の研究をしていらっしゃると聞いて感激してしまった。私がICSIで妊娠したことを告げると興味深くお話を聞いてくださった。そして、このサイトのことも。私は医療従事者ではないから、同じ悩みを抱えている人達を情報交換(サイト)という形でしかヘルプできないけど、こうしてIVFでもなかなか妊娠に至らない人達を助けるために研究を続けているドクター達がいらっしゃるのは本当にありがたいことだ。彼の研究内容をここでは公表しないほうがいいと思うけど、これでもっとたくさんの人の希望が叶う日も近いと思う。
ところで、アリゾナ州で代理母に戻した5つの受精卵がすべて着床して、一人は心臓に欠陥があり手術が必要なものの、全員無事に生まれたそうだ。その記事からのリンクで、「体外受精児を追跡調査へ 問題点指摘受け学会」という記事を発見。今年2月の記事だ。医学的には必要な調査なのかもしれないけど、”体外受精児”の母になる私としては少し複雑な気分だ。私達夫婦はぴょんちゃんを体外受精児という特別な枠には入れたくない、というのが親心だし、自然妊娠でできた子と何ら変わりないという感覚。Dr.MilkiはIVF Talkセミナーで、体外受精児は流産、先天性異常の子供が多いと言われているが、それは一概にもIVFで受精したからということではなく、IVFをする人の年齢が高いからということもあるとおっしゃっていた。特にアメリカは医療費が高く、IVFを希望する人の平均年齢はかなり高い。

   

5/3/2005 かゆみ止め (24w3d)

産科のドクターに処方してもらった抗ヒスタミン剤をファーマシーに取りに行った。薬を飲むのは嫌で今まで我慢してたけど、夜中にも痒みで目が覚めるし、朝起きたら、引っかき傷がついていたりする。処方してもらったのはHydroxyzineという薬で6時間に一回の服用。インターネットでもいろいろ調べたけど妊娠初期以降は大丈夫そうなので飲むことにした。今のところ、痒みがおさまっている。ローションも出してもらったんだけど、これは明日、ファーマシーに届くそうだ。
それから、晩ご飯のあとは必ず胃酸が出て、胃がものすごく痛い。Zantacを買って飲めと言われたんだけど、どうしても怖くて飲めない。最近、トマトやイチゴ、ヨーグルトが大好きでそれを食べるのもきっといけないんだろうな~。
ベビーシャワーはまだまだ先だけど、必要なものをレジストリしていたら、友人がバウンサーを購入して送ってくれた。今日、大きな箱がアマゾンから届いてびっくり。先週末はクリブのお布団セットが届いたし、少しずつぴょんちゃんの物が増えてきて何だか嬉しい。肌着はかおりさんのを譲っていただいたし、最近、男の子の双子を産んだ妹の友人も上の女の子の服をたくさん、こっちに回してくれた。かわいい服がたくさん。少しは新しい服も買うけど、お古はとってもありがたい。

   

5/5/2005 領事館へ (24w5d)

結婚して、もうすぐ3年。日本の領事館に婚姻届は出したもののパスポートの名前はずっと変更してなかった。サンフランシスコの領事館があるのは、市内のファイナンシャルディストリクト。日中はものすごくパーキングが高いし、わざわざダウンタウンに行ってそこからバスで行くのもめんどくさい~と思っていたら3年経ってしまった。オフィスがSFに移転したし、やっぱりぴょんが生まれる前にやっておこうと決心して、昨日やっと行ってきた。オフィスから領事館までは車だと10分足らずの距離だけど、交通手段がない。だから車で行ったんだけど、やっぱり駐車場がなくて困った。停めようと思っていた領事館のビルとその隣のビルの地下駐車場はFULL。おまけに23ドル!結局、3ブロック先の30分maxのパーキングメーターに停めた。30分以内に領事館まで歩き、手続きしなきゃいけないから大慌て。セキュリティが厳しくなっていて、ビルに入るのにもサインインしないといけない。領事館の入り口でもセキュリティチェック。昔はこんなのなかったよ。
窓口で書類をもらい、変更手続きをしてもらってる間に30分過ぎてしまいそうだったので、また3ブロック(この辺のブロックは長い!)歩き、コインを足した。もうぐったり。名前変更の入ったパスポートを受け取って帰ろうとしたんだけど、ふと、ぴょんの出生届とパスポート申請用紙ももらっておこうと思いつき、聞いてみたら、書類一式を出してくれた。出生届は生まれて3ヶ月以内に提出しないと日本国籍を失ってしまうらしい。そして、提出して実際に戸籍に記載されるまでに約1ヶ月。それでようやく日本のパスポートを申請できるそうだ。4ヶ月のときに日本に帰国する予定だから、早めにすませておこう。
領事館のあとは、8月に来てくれる母の呼び寄せチケットをピックアップしに、ダウンタウンのH.I.S.まで行った。ここは10年前に渡米してきた後の最初の職場。なつかしい!!その頃の同僚がまだいるのでしばらく思い出話。ぴょんが生まれるのはまだ3ヶ月も先の話。その前に早産になってしまうかもしれないし、母のチケットを買うのはもっともっと先にしようと思ってたんだけど、予定通りに8月中旬に生まれるなら夏休み+お盆の真っ最中。H.I.S.の元同僚に聞いたら、その時期のチケットはなるべく早く買ったほうがいいと言うので、思い切って買ってしまった。ぴょん、8月中旬までお腹にいてね~。

   

5/6/2005 イライラと眠気 (24w6d)

ここ最近、ちょっとしたことですぐにイライラして、身近な人(=オット)にあたってしまう。もう、それが普通だとしょーもないことなんだけど、ぐわわーんと怒りがこみ上げてきて、文句言わなきゃ気がすまない。かわいそうなオットは私の機嫌をなおすために小旅行計画を立ててくれたんだけど、それに関しても、またまた怒る私。完全にビッ○です。自己嫌悪。結局、旅行は2泊3日で、San Luis ObispoとSolvangへ。とても可愛いB&Bに泊まることになって、今から楽しみ。ドクターにも友人にも子供が生まれる前に二人で旅行に行ったほうがいいと言われたし、いい気分転換になるかな?本当はハワイにでも行きたかったけど、飛行機はちょっと怖い。
眠気もすごい。かゆみ止めの薬のせい?って思って、少しやめてみたんだけど、やっぱり眠い。夜、10時すぎると、もう起きていられない。今日は金曜日だし、早く帰ろうと思って、早めの特急電車に乗ったのに熟睡して停車駅を乗り過ごしてしまった。駅で待っていたオットの電話で目覚めて、びっくり。次の停車駅は15マイルも離れたPalo Alto。がーん。ここはアメリカ。引き返そうと思っても、次の電車まで30分待つしかない。結局、オットに車で迎えに来てもらい、ものすごく寒いホームで延々と待つことに。 この眠気はもうお腹のぴょんが成長するのにエネルギーを使ってるからだとしか思えない。
習慣性流産で悩んでいたパフィさんがめでたく妊娠!彼女とは実はお友達でDr.Milkiに会うことをすすめていた。でも、ちょうどDr.Milkiとのコンサルテーションの頃に妊娠が発覚し、その後、ドクターが経過を診てくれているとのこと。HCGの値もいいし、今回はきっと妊娠継続できるよ。本当に嬉しい。

   

5/7/2005 25週 (25w0d)

25週に入った。今日も眠い。午後、同僚の子供の1歳の誕生パーティの後で、San Brunoのジュエリーショップへ。先週、結婚指輪のダイヤの一粒が落ちてしまったのだ。一番一番小さい粒だったからよかったんだけど、ものすごくショックだった。どこで落としたかはもちろんわからない。ジュエリーショップの帰りについでにLulubay Laneへ寄って、レジストリしてきた。ローカルショップだけに、ちょっと値段は高めだけど、ベビーザラスには売ってない細々したものが売っていてよかった。暖かい日はリビングの端にあるタイルの上で沐浴できたらなって思ってるんだけど、ベビーバスの下に敷く防水用のマットに何かいいものはないかなと思ってたらあった。スプラッシュマット。ハイチェアの下の敷いてもいいし、もう少し大きくなったら、お絵かきのときにテーブルクロスにしてもOK。他には携帯用のオムツ換えパッドなど。
ところでこの間ショックなことがあった。我が家のお向かいに犬を連れたおばあさんが越してきたんだけど、5歳くらいの孫娘が遊びに来てるときに”○○、外へ出ちゃダメ!”という声が聞こえた。○○というのは私達がぴょんにつけようと思ってる名前。あれ?でもめずらしい名前だし、聞き間違えかな?そうあってほしいなっと思いながら、二人で散歩に出た。帰り道にそのおばあさんと家族にばったり出会ったので、あいさつを交わしたんだけど、そのときにおばあさんが”あそこに住むのは私と老犬の○○だけなのよ。”。。。え?犬の名前が○○なの?孫娘の名前じゃなくて?って思わず確認してしまった。やっぱり、そうだって。がーん。今のところ、名前を変える予定はないけど、ぴょんちゃんは近所のわんちゃんと同じ名前になってしまうのよね。。。

   

5/9/2005 ムカムカ、胸焼け (25w2d)

このところ、一日中、むかむか感がとれない。今日は家で働いたけど、胃痛とむかむかで午後からはほとんど仕事できなかった。お腹はますます大きくなって、おっぱいの真下から出てきた。胃が押し上げられて、こんなに気持ち悪いんだろうか?その代わり、あの異常なまでのかゆみはひいてきた。薬は眠くなるから飲んでないんだけど、ローションが効いてるのかな。
胸焼けするのに、ヨーグルトといちご、トマトが止められない!この三つを毎日食べないと気がすまない。私が好きなのはHorizonのオーガニックヨーグルト。カルシウムが25%もあるし、健康にいいなんて言い訳しながら食べてるけど、甘いし、かなりのカロリー。でも止められない~。
7ヶ月健診はあさってなんだけど、今回はすごい体重増加だと思う。妊娠糖尿病の検査もあるし、ちょっと怖い。

   

5/11/2005 7ヶ月健診・矯正歯科 (25w4d)

4週間ぶりの健診。体重は2パウンド(約1Kg)増し。妊娠前に比べると多分8パウンド(約4Kg)は増えてると思う。今月は糖尿病と血液検査(貧血など)の検査をするから、来週にでもラボに行かなくちゃ。あの甘いジュースを飲むことを考えると検査に行きたくないよー。
今回は超音波はなしで、心音確認のみ。ドクターが心音を確認している間もぴょんはお腹をばんばん蹴りまくっていた。超音波で姿を見れなかったのは残念だけど、順調だからいいか。子宮低長は今回初めて測ってもらったんだけど、25cmだった。ドクターによると妊娠週と子宮低長は比例するらしく、私の子宮低長25cmは25週の平均だそうだ。今だにみんなから小さーいって言われるけど、子宮の大きさは標準で、本当に安心した。
胃痛のことを話したら、Zantacは妊娠中も絶対に心配ないから飲んでもいいって言われたんだけど、どうしても飲む勇気がないと言ったら、胃酸はガンを引き起こす可能性もあるよと諭された。げ。それって怖い。で、早速、今日も夕ご飯のあとで胃痛が始まったのでZantacを飲んだ。彼の奥さんも毎日Zantacを飲んでいたけど、元気な子供が生まれたから大丈夫、だって。
あー、あと、最近、立っていると特に性器のあたりに充血感があって(生理の二日めのような感覚)、痛いし、腫れてる気がすることを伝えたら内診してくれた。結果、やっぱり腫れてるらしい。子宮が大きくなることで、血がどんどん下から上がりにくくなり、下半身が充血して、腫れたり、むくみが出るんだって。確かにヨガやスイミングのあとは少しマシになる気がする。あんまり不快感が強いなら横になるように言われたけど、会社にいるときはそれができないんだよね。
次の健診はまた4週間後。
午後からは矯正歯科に行ってきた。今日で1年6ヶ月。ドクターの当初の見積もりでは今月辺りに完了する予定だったんだけど、下に一本だけ頑固な歯はある。どうやら8月の出産以降まで終わらないみたい。ブレースつけて出産かー。嫌だなあー。それに生まれた後の予約にはどうやって行けばいいんだ?

   

5/13/2005 激しい蹴り (25w6d)

昨日は朝から電車が30分も遅れて、SFに着いたときにはシャトルの時間は終わっていて、結局、すっごく重いラップトップを背負って、15分歩いた。会社に着いたときはもうぐったりで、歩いてても座っててもお腹が痛かった。行く予定だったアクアビクスもキャンセルし、家に帰って横になったら2時間熟睡。この時期に無理すると早産につながる可能性もあるらしいから、本当に気をつけないと。。。今日は家から仕事することにした。もちろんオフィスでのほうが仕事ははかどるけど、自分と赤ん坊の身を守るにはしょうがないかなあ。。。今はクビになってもいいくらいの覚悟。
今まで、夜中にお腹を蹴られて起きるってことはなかったんだけど、昨日の夜は激しく蹴られ、何度も目が覚めた。妊娠期間では一番快適って言われる中期もあと2週間で終わりだもんね。これから何年間かはぐっすりと寝ることはないのね。
会社帰りに友人と一つだけ残ってる凍結胚と二人目のことについて話した。私は兄弟がいて本当によかったなーって思えることが多いから、できればぴょんちゃんにも兄弟を持たせてあげたい。だけど、現実的に考えて、私達夫婦が自然妊娠することはおそらく無理だろうし、だからといって、IVFをするとなると今度は全額実費。私達の保険はIVFで一度出産したら、それ以後のカバーはないから。個人の経済情勢によって、子供を持てる持てないの可能性まで変わってしまうなんて、本当に理不尽だと思う。

   

5/14/2005 26週 (26w0d)

またまた、あっという間の1週間。妊娠初期に自宅安静してるときには、一日がものすごく長かったのに。プロジェクトでどんどん忙しくなってきてるけど、通勤+残業では体が持たないから、どうしても残業は避けたい。で、昨日、夢を見てしまった。上司が残業しろというのを断ったら、彼が”妊婦の就労時間について”の法律の本を出してきて、”ここには、たとえ妊娠中でも仕事に影響を与えることなく働くことが定められている”とプレッシャーを与えてくるのだ。うなされて目が覚めた。
7ヶ月も後半。お腹も日増しに大きくなってて、靴下はいたり、お鍋をカウンターの下にしまったりするのに知らないうちに”よいしょ”なんて掛け声かけてる。だから、車で5分の通勤の生活が本当になつかしい。電車の時間を気にしなくてもよかったのは楽だった。
ようやく5月らしくなってきた。今年の春はずーっと雨でお天気悪かったもん。来週は金曜日から小旅行。San Luis ObispoのB&Bに泊まって、金曜日はSycamore Mineral Hot Springsで木々に囲まれたお風呂でゆっくりしたあと、そこのオーガニックレストランでディナーの予定。土曜日はスペインの建物とビーチが美しいって聞くSanta Barbaraやデンマーク移民の村Solvangまで出かけてみる。ハーストキャッスルも行きたかったけど、長時間歩くのはちょっとしんどいのでまた今度(いつ?)。旅行は5~7ヶ月の安定期にっていうけど、本当にそうしたほうがいいと思う。私ももうちょっと早くに行けばよかったと後悔。でも楽しみ~!

   

5/15/2005 初めての買い物 (26w1d)

土曜日の昨日は髪を切りにSFへ。時間があったから、Clement Streetをぶらぶらしてたら、フランスの輸入子供服屋さんを発見。妹がフランスのプチ・バトー(Petit Bateau)の赤ちゃん服はシンプルで可愛くて、コットンの質もよく、肌触りや伸びがいいって言ってたのを思い出してお店に入ってみた。かわいい~!オットと相談の結果、ここでぴょんちゃんの第一号記念服を買おうということになってお店の人に相談して決めたのが、足のスナップをはずせばガウンになるもの。

それにおそろいの帽子。

しかーし、残念ながら、女の子用の新生児サイズが売り切れ。あきらめきれずに家に帰ってインターネットで検索し、お店よりもずいぶんと安く買うことができた。ラッキー。ついでに、キモノスタイルのボディスーツも注文。3ヶ月までのお散歩用。

これまでは見るだけでなーんにも買ってなかったけど、これでイキオイづいちゃって、ついでにストローラも注文してしまうことにした。軽めのトラベルシステムズとしては大人気のPeg Perego Pliko P3にするか、Combiがこの最近アメリカでも売り始めたDK-5(ドゥキッズ5)にするか迷いつづけてたんだけど、結局、インファントカーシートもついてきて、ストローラ自体も13lb(5.9kg)と軽いDK-5にすることにした。Peg Perego Pliko P3だと200ドル近くもするカーシートを別売で買わなきゃいけないし、ストローラは17.5lbで少し重め。
IVF同期のいちごさんが5月2日に無事女の子を出産されたそうだ。彼女はつらいつらい流産を経験され、IVFも幾度かトライして、やっと授かった赤ちゃん。いちごさん、本当におめでとうございます!!

   

5/16/2005 流産予防の着床前診断 (26w2d)

神戸の大谷先生が流産予防に着床前診断を実施されて、その結果、年内に11人が出産という記事をインターネットで読んだ。大谷先生は以前も実施されて、学会から除名を受けられている。日本では、 着床前診断は、日本産科婦人科学会は「生命の選別につながる可能性がある」 という理由で硬く禁止されているそうだ。今回、先生が着床前診断を行った患者さん達は習慣性流産に苦しむ人達。 でも、習慣性流産については「重い遺伝病に当たらない」 ので実施は許可されてないらしい。 遺伝病防止以外の目的で、子供の性別を選択するために着床前診断するというのは理解に苦しむし、許可されなくても問題ないと思う。でも、染色体異常などがあって流産を繰り返している患者さんに実施できないというのは納得いかない。羊水検査の結果で堕胎するのは「生命の選別」じゃないのだろうか?

   

5/18/2005 胎動と吐き気 (26w4d)

やっぱり先週からぴょんの蹴りが激しくなってきて、あんまり蹴られまくるときは吐き気まで感じるんだけど、これって何?特に夜がひどくて、蹴られて目が覚めて、気持ち悪くてなかなか寝つけない~。やっとやっと授かった赤ちゃん。その子が元気に動き回ってるのを文句言うなんてバチあたりそうーなんて思いながらも”ちょっと静かにしてくれ~!眠りたい~!”って思ってしまうのよね。隣のオットはこっちの苦労も知らず、すやすやと眠っている。ううー。昨日は本当にそれがうらやましかった。
注文してたぴょんの服が今日届いた。ちっちゃーくて可愛い。3ヶ月後にはこれを着たぴょんちゃんが我が家にいるんだよね。不思議。ああ、それにしても、これからの3ヶ月は本当に体がしんどいんだろうなあー。ちょっと怖い。

   

5/19/2005 明日から旅行! (26w5d)

いよいよ明日から楽しみにしてたSan Luis Obispo、Santa Barbara、Solvangへの旅行!明日の夕方に予約してるシカモアの硫黄温泉が楽しみ~。朝早く出て、途中で休憩を入れながら、ゆっくり行く予定。日本のスナックもたくさん買い込んで、遠足気分。
最近、仕事でまたストレス気味だから、この旅行を本当に楽しみにしてた。明日からの3日間は仕事のことを忘れてリラックスするぞ。来週末はメモリアルウィークエンドでまたまた3連休だしね。

   

5/24/2005 27週/旅行記 (27w3d)

日曜日に旅行から帰ってきたけど、疲労と仕事でなかなか日記が更新できなかった。旅行はすっごく楽しかった。San Luis Obispoというここから車で3、4時間の小さな町のB&Bに2泊。気候がいいので、Napaの次にワインの生産量も多いし、その他の農作物もたくさん。だから、ワインもお料理もおいしい。B&Bは1987年に建てられたジョージアンスタイルの家で、家具もすべてアンティーク。高い天井とステンドグラスが素敵だった。朝ごはんも夕方のワインレセプションの hors d'ouevresもとてもおいしくて幸せ。あんなふうに料理できたらな~。 庭のお花をちょこっと切って、さりげなく活けたりしてて、何だかとてもリラックスできた。期待のシカモア温泉も最高。山のてっぺんの湯船を選んだから、見えるのは山の景色のみ。お湯は硫黄温泉で肌が荒れることもなく、アメリカでもこうやって温泉につかれるなんて、と感動した。次の日はデンマーク村、Solvangに行ったんだけど、 超暑くて、おまけにガードルと結構きついブラとジーンズはいてて、気分がすぐれなくて、2時間くらいで帰っちゃった。さすがにベーカリーがたくさんあって、おいしそうなパンがいっぱいあったのはよかったけど。 妊婦の旅行は歩くのも大変だし、気候によって体調も変わるし、結構大変。。。自分にあれほど体力がなくなってたなんて、ちょっとショック。
旅行中に27週に入った。27週以降は赤ちゃんを早産しても助かる確率がかなり高いらしい。だから、私はこの週を心待ちにしていた。もちろん、まだまだ出てきてもらっては困るんだけど。お腹もまた急激に出てきて、会社のみんなもびっくり。旅行中もしんどかったけど、いい思い出になったし、本当に行ってよかった。妊娠するまでは子供を持つことで夫婦のつながりがよりいっそう強くなるって思い込んでたけど、最近それは違うかもって思い始めた。もちろん子供に関してはそうなんだけど、二人の関係は気をつけないと遠のいていっちゃうかも。だから、夫婦二人の時間って子供が生まれたあとも努力して作りたいなと思う。
ところで、ちょっと恥ずかしい話だけど、旅行中に便秘になってしまって(旅行に行くといつもそう)、痔になってしまい、昨日は会社から家に帰って倒れこむほど痛かった。オットに塗り薬を買ってきてもらって少しはましになったんだけど、結局、Dr.Rydforsに連絡して処方箋を出してもらった。おかげでちょっと落ち着いた。ふー。妊娠中ってありとあらゆる体の不調を経験するものなのね。自分が痔の薬を使うなんて思ってもみなかった。

   

5/28/2005 妊娠8ヶ月 (28w0d)

仕事が忙しいのと、お腹が重くてコンピュータの前に座ってるのがつらくなってきて、最近は日記もさぼりがち。妊娠8ヶ月に入った。アメリカでは7ヶ月。妊娠後期、Third Trimesterに入ったってことだ。ものすごい勢いでお腹が突き出てきて、本当に長時間座ってるのがつらい。腰も痛くなるけど、それよりも足の付け根から骨盤にかけてが痛い。夜、オットにぐりぐりとマッサージしてもらうと、ちょっとましになる。
5/11の7ヶ月健診のときに2週間以内に行くように言われていた血液検査と耐糖検査に昨日やっと行ってきた。血液検査はいいんだけど、耐糖検査ってお腹すかせて行って、あの甘ったるいグルコースを飲んで、ラボの椅子で1時間も待ってなきゃいけないんだもん。ついつい先延ばしにしてしまった。これでひっかかったら、次は多分3時間の耐糖検査。。。せめて、ベッドの上で寝かせてくれたら楽なんだけど。
夜は義理弟の卒業式でちょっとおめかしして出かけたんだけど、マタニティ用のストッキングのお腹が苦しくて、お腹が張りまくり。ぴょんの動きもなんとなく変だったし(気のせいかも)、カレッジに着く頃には、お腹が痛くて痛くて、オットに”ストッキング裂いて!!”と叫んでいた。彼がナイフでウエストのところを切ってくれたとたんに、お腹の張りも収まり、ぴょんの動きも活発になってきた。やっぱり、締め付けるのはよくない。歩くときに腹帯がないと張ってきたりするから、お腹を下から抱えるようにすると少し楽。腹帯をいつもすればいいのだけど、長時間座るときはきつく感じて、これがまた苦しかったりする。
これから出産までは苦しいことも多いかもしれないけど、ここまで無事に来れたことが本当に嬉しい。感謝の気持ちでいっぱい。

   

5/29/2005 ぐるじい~ (28w1d)

朝起きたら、昨日より確実にお腹が大きくなってた。昨日はちょっと余裕あったガードルのゴムが今日は肌に密着した。ジーンズもパネルのところがぱっつんぱっつん。立ってるときはまだ平気だけど、座ると苦しいんだよねー。友人のRちゃんとブランチの後、Old NavyとMotherhoodへショッピング。今はいてるフルパネルのSがきついので、Mにトライ。これだとお腹は余裕。あと2ヶ月は大丈夫そう。だけど、お腹以外のところがだぶだぶで、すごく格好悪い。散々迷った挙句、買わなかった。Motherhoodでもジーンズはどれもダメ。それにあそこのジーンズって、丈が異常に長い。結局、今日のところはブラだけ買った。妊娠前は34Bだったのが、なんと今日買ったのは、38C!36Dだとちょうどよく、あと2ヶ月半もたないわよと言われ、38Cにしたんだけど、これが締め付けられなくて楽ちーん。あー、でも、すごい巨乳だし、アンダーバストも巨大化してる。ショック。。。
マタニティショーツもゴムのあとがついて、不快だから、GAPオンラインで注文。ここにはおへその上までくるマタニティショーツが売っていた。あと、2ヶ月半だから、あんまりマタニティ関係は買いたくないんだけど、ただでさえ、お腹の皮がつっぱり、胃が圧迫されて苦しいのに、これ以上、キツイ服着てしんどい思いしたくない。
4月にかおりさんにお会いしたときにお借りしたウェストでしばるタイプのコーデュロイのパンツ。あの頃は大きくてズレ落ちそうだったけど、今はぴったり。締め付けるところがなくて楽ちん。この辺りは寒いからコーデュロイでもまだ平気。それと妹が送ってくれたジャンスカ。これまた楽。この2つも通勤服にして、残りの期間を乗り切ろう。

   

5/31/2005 出産の瞬間? (28w3d)

5月最後、そして3連休明けの出勤。しんどかった。”お腹が張る”っていう感覚もわかってきた。ぐわっと張ってきたな~と思うと、子宮がかちんこちんになる。前は歩いてるときに起こってたんだけど、最近は電車で座ってるときにもなる。
この2週間、ヨガは毎日やってたけど、アクアビクスはお休みしてたから、今日は行ってきた。ヨガかアクアビクスしないと体がむくんでくるから。会社から帰って、水着に着替えて、また運転してプールまで出かけるのはめんどくさいんだけど、水の中に入るとほっとする。このインストラクターはプログラムの中にリラクセーションも取り入れている。今日も、目を閉じて、水の中で腕を左右に振って、体をその動きにあわせてゆらゆらさせてると、急に病室で帝王切開してるイメージが頭に浮かび、続いて、ぴょんがおぎゃあおぎゃあと産声をあげて、へその緒をつけたまま、Dr.Rydforsに取り上げられる姿が浮かんできて、涙がどっとあふれてきた。実は今まで、出産シーンやぴょんの夢を私は見たことがない。何だかすごく不思議な感じだった。これまでは不安なイメージばかりに取りつかれてたけど、ようやく、その不安から解き放たれて、こんな幸せなイメージを描けるようになったってことだろうか?

   


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