Infertility Treatment in California  
   
 
 
 

3/4/2004 周期開始

待ちに待った今月の周期が始まった。いつもより周期が長くて33日。待ってないときはさっさとくる生理なのに・・・。今朝、体温を測ったら、97.3Fまで下がってたから今日は必ず来ると確信。それでStanford REIに電話したら、確実に始まってからもう一度電話してくださいと言われた。シャワーなどをあびて会社に行く準備をしていると、やはり始まって10時過ぎに家から電話。まずは、避妊ピル(Oral Contraceptive)を3/8から始めてくださいとのことで、HSGの予約を取って折り返し電話するとのこと。そして、HSGの前後に飲む抗生物質(Doxycycline - antibiotic)の処方に必要なので私の使っている薬局の電話番号を教えてほしいとのことだった。11時過ぎに電話がかかってきて、HSGは3/18の1時と決まった。その日は午前中、矯正歯科の予約もあるしその日は会社を休んだほうがいいかもしれない。
仕事もこれからは遅刻や休んだりしなきゃいけない日が多くなるので迷ったが、夕方、マネージャーに話した。アメリカではパーソナルなことはあまり言わないけど、やっぱりプロジェクトに関わってくるし、オットにも相談して、私と彼のマネージャーには言ったほうがいいだろうということになったのだ。私の上司は男だし、事務的にdon't worryっていうだけかと思ったけど、結構興味があったみたいで、実際にはどういうプロシージャーなのかとか、いくらかかるのとか、詳しく聞いてた。日本人の私としては、上司の前で、egg とかegg retrievalとかホルモンの話をするには恥ずかしかったんだけど、彼があまりにもナチュラルな感じではなく聞いてくれたので、口からすらすら出てしまった。まあ、とにかく仕事のことは心配するなって言ってた。仕事はなんとかなるからって。あと、子供ができても辞める気はないけど、通勤が大変になるねって言ったら、そのへんは自宅勤務とかも取り入れてフレキシブルにすればいいって言ってくれました。というわけで、いよいよIVFに向けて準備が始まった!!

   

3/18/2004 HSG(子宮卵管造影)

HSG(子宮卵管造影)とは、子宮の中に造影剤を入れ、レントゲンを撮って子宮の形、卵管のつまり具合などをチェックする検査だ。巷では不妊検査のなかで一番痛いと言われていて、とても緊張した。この検査の前後3日間は抗生物質のDoxycyclineを服用する。
30分前に痛み止めを飲んで、帰りは運転するなと説明されたのでオットに病院に連れて行ってもらった。ナースが丁寧に説明してくれて、安心させてくれた。アメリカのナースやドクターは愛想がないのが普通だからびっくりしてしまった。 それで、Radiologist(放射線科のドクター)が入ってきて、この人もまたすごく優しかった。丁寧に丁寧に手順やリスク、可能な痛みなどを説明してくれた。で、実際の検査に入ったら、これから~をしまーす、ちょっと冷たいと思います、はーい、入れてまーすってこっちが心配しないように言ってくれて、 本当にぜーんぜん痛くなかった。 そして、全部の器具や造影剤がセットされたところで、90歳くらいのおじいちゃん先生が突然登場。おじいちゃんだけどしゃきっとしてて、優しい目をしたお医者さん。心配しないでね、って手を握ってくれて、怖いならハズバンドも部屋に呼んでいいよって言ってくれた。でも、ぜんぜん痛くなかったから大丈夫と言ったら、じゃあ、モニターを一緒に見ようねって言ってくれて、画面に映ってるものを説明してくれた。 Radiologistが造影剤を流し込むと、まず右の卵管の先から造影剤がぴゅーっと出るのが見えて、その後、左も。ってことで、なーにも問題はないということだ。 とにかく調子抜けするほど痛くなかったんで、看護婦さんになんで車を運転して帰れないんですか?って聞いたら、かなりの人は検査の前からパニクって精神的に不安定になったり、生理痛のひどいのになったりするから、念のためらしい。かなり人によって痛さが違うのだろう。 今のところ、何も異常なし。原因不明の不妊っていうのが一番ややこしいよね、と思ってしまう。

   

3/25/2004 超音波検査とIVF Group Consult

今朝は7時15分から10時まで、IVFの説明、そして注射の講習会だった。ついにLupronが日曜日に始まる。講習会の前にPre Lupron Ultrasoundの予約が入っていたので早めに到着。右の卵巣にCystがあるがこの時点ではノーマルなことだそうだ。左も異常なし。ただ、HIV I&IIの血液検査結果がないので至急用意してほしいと言われた。周期3日目の検査ですべてやったんだけどな・・・。Dr.Kawadaのオフィスに問い合わせが必要だ。めんどくさいなあ。なぜ、この国の人はミスなしで処理できないんだろうか??
注射の講習会は、今まで何のことかわからなかったスケジュール表の意味などが明確になってとても役に立った。私のはLong Protocolという方法で、4/2までは経口ピルを飲み続け、3/28からはLupronを10unitsずつ注射する。経口ピルとLupronの時期が5日間重複するのが、このプロトコルの特徴だそうだ。注射は朝、晩とも毎日同時刻に打つのが大切と言われた。あんまり外出できないなあ~。4/9からはLupronに加えて、Multidose Gonal FとPregonalというFSHの投与も始まる。
講習会の後、予約しておいたホルモン剤を指定の薬局にとりに行った。他の薬局でもできるそうだから、私たちの場合は病院の指定薬局でお願いした。病院が薬局にあらかじめFAXを入れて、薬局の担当者が私に電話で確認した。そして、担当者にIVFのスケジュールを伝えると3日前には取りにいけるように手配してくれる。ここでも、また一つ一つの薬、そして注射の打ち方を懇切丁寧に指導してくれた。夜中でもかけられる緊急の電話番号をくれたので安心だ。ホルモン剤はとても高価で注文時は予想量で注文するので、実際に投与してみて足らないとかいうことが多々あるらしい。そのときにはこういう薬局は強い味方だ。薬代はおそらく合計$3000-6000だが、私たちの保険が全額カバーしてくれるので、私たちが払ったco-payは200ドル弱だった。ありがたいです。

午後から会社に行ったらいいニュース。プロジェクトの時期が10週間ほど延ばされたのだ。スケジュールでは、採卵やETの時期は毎日ミーティングやマイルストーンがぎっしりで、上司にOKはもらっているもののかなりきついスケジュールになるなと思っていたので、この延期は本当に嬉しい。来週、もう一度スケジュールを建て直すので、そのときにはもっと具体的なことがわかるが少し休むのも可能かもしれない。

   

3/26/2004 HIV 検査

1月から食事中に右胸の奥に痛みを感じている。食道がん?を心配して、どんどん不安になる一方なのでドクターに診察してもらう。最初のドクターはコンピュータによる筋肉痛じゃない?といってレントゲンさえとってくれない。3週間ほど放置してみたが痛みはなくならないので、新しいドクターに会った。彼女はすぐにレントゲンを撮ってくれたがノーマル。そして、しばらく経っても痛みがあるので先週の月曜日にUpper GI(胃透視)の検査をした。今日はその結果を聞きにDr.Kocotにあってきた。結果はabosolutly normal。彼女は最初から何もないとは思っていたけど、私を納得するまでテストしてくれたらしい。彼女の見解ではこれはストレスによる痛み。女性には多いんだそうだ。考えてみれば、この半年、仕事でも子供のことでもかなりにストレスを感じていたと思う。体は正直なのだ。ストレスは不妊に一番よくないと聞く。これからはリラックスを心がけよう。いつも不安に思う気持ちを変えるのは難しいけど、努力しなくちゃ。

午後からはDr.KawadaのオフィスにHIVの結果を取りに行ったが、ないと言う。もー、なんでー!!申し訳ないけど、もう一度やってくださいと言われた。しょうがないから、その足でLab Corpで行く。結果は1週間後。もー、疲れる!
しかし、オフィスに戻るとまたまたグッドニュース!6月か8月に予定されていたオフィスの移動が来年1月まで延期されたとのこと。うれしー!!今は通勤5分なのに、オフィスが移動すれば電車で往復2時間だから妊娠中はしんどいと思って心配してたのだ。なんか、幸先いいです。いいことありそな予感!!

   

3/28/2004 Lupron開始

今日からBaby Aspirin(小児用アスピリン)服用とLupron注射開始。Baby Aspirinは81mgで少量なので体に悪影響はないが、ホルモン剤による血液の凝固を防ぐ効果があるそうだ。ホルモン剤での血液凝固は本当にごく稀なケースなんだけど、予防したことに越したことはないということらしい。Lupron注射は4/9のFSH注射開始までは毎晩10units打つ。痛い!という感じではなかったけど、やっぱり針を刺す瞬間と後がちくちくした。避妊経口ピルは4/2まで続ける。

   


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