Infertility Treatment in California  
   
 
 
 

1/1/2005 謹賀新年 (7w0d)

2005年です!アメリカに来たのは1995年9月だったから、今年で10年め。私が渡米する年に生まれた甥っ子も今年で10歳だもんね。早いなあー。でも、妊娠してからというもの時間経つのが遅い。今日でやっと7週。そして検査まであと4日。いくらつわりがあっても胸がでかくなっても、心拍が確認されるまではやっぱり心配。
昨日の大晦日は1日遅れの「紅白歌合戦」を観た。最近は出汁のにおいも気持ち悪いからおせちは作れなかったけど、黒豆と里芋の煮物だけはほしいというオットのリクエストがあったのでそれだけは作った。彼がリクエストするなんてあんまりないから、よほど楽しみだったのかなと思って。それにしても肉、魚介類、卵をほとんど受けつけなくなってしまった。あと、野菜。おいしいのは果物とシュークリームやクロワッサンなどの小麦粉系。やばいよね、これって。不健康路線まっしぐら。昨日はDr.Kangの診察だったけど、まだ「腎」が弱いのと、陰のバランスが悪くて水分が足りないとのこと。最近は漢方も気持ち悪い。味は苦くないように処方してくれるんだけど、臭いがだめ。食生活が不健康だからせめて漢方が救いと思って我慢して飲んでるけど。つわりはつらいけど、何とか元気に育って生まれてほしい。それが私たちの今年一番の願い。
今日は夕方からお友達のところで新年会。体調はいまいちだけど気分転換に行ってみようかな~。

   

1/3/2005 初出勤 (7w2d)

昨日は夜、漢方薬を煎じる臭いをかいでしまうまで、結構調子よかったのに、今日は最悪。。。会社でもずーっと気分悪かったけど、やっぱり周りに人がいると気が張ってるせいか我慢できる。どうしても我慢できなかったのが、お昼どきのランチルームの臭い。同僚とお茶でも、ってランチルームに行ったんだけど気分わるくなって座ってられず、あわててキューブに帰った。ああ~、一日が長い。でも、家にじっとこもってるよりはいいかもしれない。仕事は全然進んでないけどね。。。
明日は同僚の日本人の子のベイビーシャワーだって。検査の次の日じゃなくてよかった。検査でいやな結果だったらシャワーには出たくないもん。

   

1/4/2005 明日はいよいよ。。。 (7w3d)

今日はなんだかとっても快調。とりあえず今のところは。。。昨日は帰りの電車で爆睡。駅まで迎えに来てくれてたオットも疲れてたのでベトナミーズヌードルを食べて家に帰った。もう眠くて眠くて、やっとの思いで8時ごろシャワーして、9時にはベッドへ。やっぱり仕事って疲れるんだな~。今の仕事はチームメイトとの交流がほとんどないプロジェクトだから、片道一時間かけて出勤してる意味ないんだよね。明日、心拍確認ができたら、上司に言って自宅勤務をもう少し増やすように頼んでみよう。そう。明日はいよいよ超音波検査。ポジティブに考えようと思って、最近は不安にならないようにしてたけどやっぱり心配。っていうか、これまで子供ほしい歴が長かったのに何年も妊娠しなかったし、自分のお腹が大きくなって、赤ちゃんを出産するってことがどうしても現実に思えない。自分の赤ちゃんの超音波写真を見るのはこれが初めてだし、ずっと夢だった。どうか現実のものとなりますように!神様、仏様、おねがいします。

   

1/5/2005 心拍確認 (7w4d)

今日は朝から会社関係ですっごく嫌なことがあって、ストレスためないようにって思っても、涙が出るほど悔しかった。だから、超音波検査に行く途中も仕事のことばかり頭をぐるぐる。ストレスためてたら大丈夫なもんもダメになると思って一生懸命心を静めた。
診察室に案内してくれたのは、Dr.Lathiのころからお世話になってるナースさん。私たちの妊娠をとても喜んでくれた。そしてDr.Milki登場。カルテを見ながら何日めか数えてくれて、やっぱり今日は7週4日め。今日のウルトラサウンドの機械には、患者側にも小さなモニターが着いていて、しっかり見えたんだけど、最初、モニターに何も写らず、一瞬ぎょっとした。そのうち、黒い袋が現れて小さな赤ちゃんが。Dr.Milkiが”ほら、心臓もちゃんと動いてるよ”と指してくれたので見ると、元気よくピコピコ動いていた。オットと二人して涙。。。10日前にはあんなに小さかったのに、今日は11.6mmにまで成長していた。えらい、えらい。(写真
普通は、血液検査のあと、2回超音波やったらクリニックを卒業なんだけど、最初の検査が早かったため、2回目も早くなってしまったので、もう一回来週の金曜日に超音波検査してから卒業しましょうということになった。そのころには8週の終わりだから、それで問題なければ一安心。でも、なるべく早く普通の産婦人科の予約を取るように言われて、ドクターが信頼をおいている家から近いドクターの名前を3人ほど書いてくれた。
これでちょっと一安心かな。。。

   

1/6/2005 産科の予約 (7w5d)

今日も家から仕事することにしたから、ついでにDr.Milkiに紹介されたドクター達のメディカルオフィスにも電話してみた。Dr.RydforsとDr.CrystalはDr.Milkiとスタンフォードで一緒に働いていて、不妊治療にも詳しい先生達だそうだ。でも、昨日の夜、彼らの名前をCIGNA PPOのプロバイダーリストで探してみたけどなかったので、ネットワーク外なら80%しかカバーされないしダメかなって思っていた。結局、電話してみたらCIGNA PPOなら問題ないとのこと。予約はなんと来週の火曜日(1/11)。不妊クリニックを卒業する前に産科の予約!?と一瞬迷ったけど、ドクターと会うだけ会ってみるのもいいかということで予約を入れた。Dr.Rydforsのオフィスにはきちんとしたホームページがあって、産科、婦人科、不妊治療でページが分かれている。スタンフォードに行く前に不妊治療に詳しいOB/GYNをあちこち探したけどなかったんだよね。こういうオフィスに出会えてればよかった。。。
そこの産科では、患者の希望により自然出産、しゃがんでの出産などもサポートしてるらしい。私は激しい痛みで気を失うという持病があるので、多分無痛分娩か帝王切開になるかもしれないけど、その辺も相談してみようと思う。

   

1/8/2005 妊娠3ヶ月 (8w0d)

今日から8週目。日本で言うところの妊娠3ヶ月。アメリカでは8週目の終わりまではThe Second Month。アメリカでの数え方がよくわからなかったんだけど、オットの友人がアメリカ妊娠バイブルと呼ばれる"What To Expect When You're Expecting"という本をプレゼントしてくれたので、今それを読みながら勉強中。
昨日は心配になるくらい快調で、久しぶりに”天ぷら食べたい”と思った。San Mateoにあるふるーい食堂のようなレストランに行ったんだけど、ここには関西弁の男勝りのおばちゃんがいて、 ぶっきらぼうだけどとても優しい。しゃれたレストランじゃないけど、ご飯はすごくおいしいのだ。注文したもの以外もおなますとか、かぼちゃの煮たとかをちょこちょこ持ってきてくれてまるでおばあちゃんの家にいる感じで、食欲ももりもり。食べながらもあまりにも調子いいので心配になったけど、お腹の赤ちゃんが”まあ、かあちゃんたまには食えよ。金曜日だし。”なーんて言ってるのかしらと都合よく考えて食べ続けた。おばちゃんはしばらく病気で、その間はおじさん(オーナーシェフ)も元気なかったけど、昨日はおばちゃんが復活しててお店が明るかった。最後に出してくれたオレンジがおいしかった~。おばちゃん、ありがとう!
ところで、1月5日にかおりさんの長男君誕生。1月4日の検診記録で赤ちゃんの身体の方に血液が少ないとか書いてあって、すごく心配だったんだけど、その翌日に帝王切開で元気に生まれてきたんだって。よかった!!かおりさん、おめでとう!!
今日は昨日ほど調子よくないけど、土曜日だし、Dr.Kangのところに行く以外はのんびりと過ごそう。

   

1/9/2005 自己嫌悪 (8w1d)

昨日、Dr.Kangの診察を受けると、まだまだ気が弱いので要注意と言われ、できるだけ通勤しないで家で働くようにと言われた。それはわかってて、先週は2回ほど自宅勤務したんだけど、Dr.Kangはできればそれ以上してほしい感じだった。赤ちゃんを守れるのは本当に自分しかいないのに、上司にはっきりとこの先1ヶ月は自宅勤務にさせてくださいという勇気がない自分に情けなくなって自己嫌悪に陥った。Dr.Milkiによると、私は多胎妊娠ではないので、ハイリスク妊娠には入らない。過去に流産歴が2回あるといっても、胎嚢すら見える前の化学流産だったからあまり関係ないらしい。単胎妊娠の場合、心拍が確認されたあとの流産率は1%になるという。心拍が確認されれば受精卵の染色体異常はないということになるらしい。それにしては、私の友人も心拍確認のあと、9週目で急にお腹が痛くなりその日のうちに出血し流産になってしまった。インターネットでも同じような経験をした人の話もよく読む。心拍確認後の流産原因は、黄体ホルモンの不足とストレスが多いそうだ。ということは、心拍確認されたあとは今まで以上に流産の原因となるストレス、疲れをためないように母体のほうで気をつけることが多くなるってこと。私の場合、通勤と仕事がストレス。ストレスをためないようにと思ってもたまる。 とりあえず、たった今上司にハイリスク妊娠のため、自宅勤務について月曜日に話し合いたいとメール出した。それでダメって言われてクビになるんだったらしょうがないさ。たまにはうそもいいよね。アメリカ人なんかいっつも嘘つくもん。カメハメハ大王の子供じゃないけど(昔はやったみんなの歌でやっていた)、雨が降ったら病気ですって会社に来ない人もたくさん。そう考えながらも日本人のくそ真面目な部分が”同僚に迷惑かけてしまう”とか考えてしまうのよね。オットにはもっとアメリカ人っぽく図太くずうずうしくなれ、と言われた。赤ちゃんを守るために図太い神経で頑張るぞー。

   

1/10/2005 自宅勤務 (8w2d)

今日は予定通り上司とのミーティングがあった。自宅勤務については安定期まで、週に3回は家から働くと言うことで決着。文句は言われないで、仕事より家族のほうが大事だから頑張ってねと言ってくれた。ううう。去年10月のチーム編成でわたしのバックアップがいなくなってしまったので、時期は早いけど、産休についての話も出た。ざっと計算して7ヶ月の産休・セバティカル休暇だから結構会社にとっては痛手。しょうがないね。。。
週3回でも自宅勤務できれば、身体にもだいぶん楽だと思う。会社だと気持ち悪かったり、寒かったりしても、ついつい我慢して、自分の身体や赤ちゃんが訴えてること感じる余裕がまったくない。昔からの友人が” とにかく初めての妊娠の最初の3ヶ月は、体が劇的な変化についていこうとしていろいろ異変が起こるから、いつも自分の体が何を求めているか、自分の体に聞いてみるのが一番だよ。 ”とメールで、自分の経験をもとにアドバイスをくれたのがすごく心に残っていて、疲れたら寝る、休む、というようにしてるんだけど、会社に行ってるとそんな余裕はまったくなくなってしまう。自宅勤務を週3回にしてくれた上司に感謝しつつ、無理しないように頑張るとします。

   

1/11/2005 産科医に会う (8w2d-週数修正)

朝9時からDr.Rydforsとの予約は入っていたから、嵐の中二人で行ってきた。清潔なクリニックでいい感じ。ただ、10時近くまで待たされて、つわりでものすごくつらかった。。。でも、Dr.Rydforsに会ってみたらなんで待たされたのかわかった。彼もDr.Milkiと同じく、椅子に座ってじっくりと話をしてくれるドクターだったのだ。わたし達との面接も約40分。診察に来る前に問診表もしっかりと読んでくれていて、IVFの結果の妊娠なので自分のことのように喜んでくれた。彼の一番の心配はわたしの持病。小さいころから痛いこと(下痢や転んでひざを強く打ったりすると)気を失って、痙攣を起こしてしまい、何度か病院で脳波などを取った結果、軽い癲癇と診断されたけど、大人になってからは脳波をとってないのでよくわからないのが事実。発作も4年前に転んで(大人になってからも転ぶ私)気を失ったのが最後。でも、Dr.Rydforsはすごく心配してくれて、無痛分娩することもできるが麻酔を打つまでにかなりの痛みを感じるし、お産の途中で発作が起きると赤ちゃんに酸素がいかなくなり死んでしまう可能性も高いのでここは慎重に帝王切開にしたらどうだろうと言われた。わたし達は赤ちゃんが無事に生まれてくることを一番に考えたいのでそうすることにした。私のような発作が起きる人には脳の一部に働きに欠陥があることもあるので(おそろしい!!)、良質の葉酸とPrenatal Vitaminsを処方してくれた。良質の葉酸を多く摂取することで胎児にはそのMalfunctionが遺伝しないように防ぐらしい。そのあと、帝王切開についての説明も受け、私たちの用意した質問にも懇切丁寧に答えてくれ、そのあと超音波検査。超音波を数回しかしないドクターもいるが、彼は超音波で胎児の様子を見たいから度々するんだって。でも保険では何回もカバーされないから、超音波の費用は毎回請求しないから心配しないで、とのこと。うううー。最初、機械の調子が悪く赤ちゃんの大きさからすると6週めと超音波の画面に出てきてドクターもびっくり。心拍数も正常だし、身体まで動かしてるのにそんなはずはないと機械を再起動したら今度はちゃんと18mmで8週2日の平均に相当と計算された。予定日は8月21日。心臓は先週よりももっと明瞭に見えて、心拍数も150で早く元気だとのこと。身体を動かしてるのがすごく元気な証拠だから、流産の可能性は5%以下だけど、私の母が一人目の子供を7ヶ月で死産してるので流産の可能性はないとは言い切れないので(流産・死産は遺伝するということが医学的に証明されたそうだ)、普通の妊婦さんよりも検診の回数を多くするとのこと。ただ妊娠はすごく順調なので心配しすぎないで言ってくださった。なんていいドクター。(写真
次の検診は2週間後。その間にHIVなどの基本的な血液検査を受けるのと、ダウン症などを特別な超音波で調べるnuchal translucency screening testの予約を早めに入れるように言われた。nuchal translucency screening test(後頚部浮腫検査?)は羊水検査とは違い流産の確率もないし(羊水検査でもほとんど流産しないけど)、心の準備のためにもダウン症やその他の問題を事前に調べることにした。というわけで、すごく良いドクターを紹介しくれたDr.Milkiにまたまた感謝!

   

1/15/2005 絨毛膜下血腫とその後 (9w0d)

火曜日に赤ちゃんの元気な姿を確認できて安心してたら、二日後の木曜日に会社のトイレで大出血。朝、3日ぶりに電車とシャトルバスに揺られて通勤したのがいけなかったのか、長い会議でトイレに1時間半も行けなかったのが悪かったのか。。。とにかく洪水のような血を見たときは震えが止まらなかった。とりあえず、オットに電話してすぐに車で迎えに来てくれるように頼み、Dr.Rydforsのオフィスにも電話して2時に予約を入れることができた。予約時間まで家のベッドで横になりながら、クリスマス直前に少し出血したときにDr.Milkiに言われた”小児用アスピリンを飲んでるから大量に出血するかもしれないけど、イコール流産ということではないから心配しないですぐに電話して”という言葉を思い出して一生懸命心を落ち着かせた。Dr.Milkiのオフィスにも電話して一応出血のことを知らせた。そして、いよいよ診察の時間。オフィスに入ってきたドクターに出血の量、色、そして痛みはないことを伝えた。Dr.Rydforsはきっと小児用アスピリンで血が凝固しなくて大量出血になったんだと思うけど、赤ちゃんはきっと大丈夫だから安心してねとなぐさめてくれた。超音波で赤ちゃんが元気なことが確認され(写真)、出血の原因もじっくりと診てくれて、 subchorionic hemorrhagesというもので、子宮に胎盤が完成するまでの過程でたくさんの血管が入りこみ、 子宮を包む絨毛膜の外側のところが出血して普通ならすぐに凝固して血が止まるところが、小児用アスピリンの作用で血が止まらなくて出血が続き何かの拍子でその溜まった血が大出血してしまったと説明してくれた。確かに子宮の一部、胎盤のあたりが血の重みで凹んで見えた。治療法はアスピリンをすぐに止めることと自宅安静。安静期間は普通の場合なら4日間って言うんだけど、私たちは長い不妊治療の末の妊娠だから絶対に流産にならないように慎重にいきたいからできれば1週間安静にしてほしいと言われ、来週いっぱい会社を休む事をその場で決断。赤ちゃんが助かるなら仕事なんて本当にどうでもいいと思った。Dr.Rydforsは患者さんに不安材料を与えないように慎重に慎重に言葉を選んで病状をじっくりと説明してくれる。この日も超音波が終わったあとにもう一度診察室に座って、私の体内で何が起こってるか絵を描いて説明してくれた。本当にありがたい。来週の水曜日にもう一度診察に来てねと言われ、病院をあとにした。帰るときに超音波写真をもらったんだけど、今度ははっきりと赤ちゃんの形(2頭身)ですごく可愛い。家に帰ってオットがDr.Milkiのオフィスに電話すると向こうでも心配してすぐにアスピリンを止めるように指示が出ていた。Dr.Milkiとの予約が金曜日(翌日)に入っていたのだが、Dr.Rydforsに診てもらっているからDr.Milkiはもう会わなくても安心なので明日の予約はキャンセルするかと聞かれたのでそうすることにした。Dr.Milkiとは会えないのね。。。それにお礼を言いたかっナースさん達もいるけど。。。これで不妊治療クリニックは卒業ということになった。1年弱でクリニックを卒業できた私たちは本当に恵まれてると思う。でも、だからこそ、お腹の赤ちゃんを失いたくない。
subchorionic hemorrhagesは日本語で 絨毛膜下血腫といい、切迫流産の一種だそうだ。いつものように大谷先生に聞いてみたら以下のような返事が返ってきた。
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切迫流産で、絨毛の近くに出血されたのでしょうね。この場合、流産が進んでしまう可能性も全くないとは言えないのですが、普通は安静にされていれば問題ないことが殆どです。
主治医の先生のおっしゃるようにご自宅で安静にされていることをお勧め申し上げます。
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大谷先生いつもありがとうございます。日本では妊娠中に出血があると”切迫流産”という言葉を使うらしいが、胎児の心拍が確認されれば助かる可能性が高くなるそうだ。英語ではa threatened abortionというがあんまり聞いたことなおなあ。
木曜の午後以降、 トイレと洗面以外はベッドの上で過ごしている。オットが本当によくやってくれるので助かる。彼は木曜日の午後、金曜日と自宅で仕事しながら私の身の回りの世話をしてくれた。感謝。今日は私の代わりにDr.Kangのところへ行ってくれ、出血止めの入ったスペシャル漢方をもらって来てくれた。Dr.Kangは”だから言わんこっちゃない。家で仕事しなさいって言ったのに!こっちの心臓まで悪くなる”と言っていたそうだ。ごめんなさい。週3日の自宅勤務で大丈夫と思ったわたしが甘かった。来週いっぱいはsick leaveを取るとして、そのあとはとりあえず6週間のセバティカル休暇を使おうと思っている。これは4年毎にもらえるご褒美休暇でずっと産休のためにとっておいたんだけど妊娠しないから、春に日本へ長期帰国しようと決心したとたん妊娠したといういわくつきの休暇。妊娠した今はやっぱり産休に使おうと思ってたけど、この際、安定期に入るまで何がなんでも仕事したくないから、上司に相談して今取らせてもらおうと思う。生まれたあとも大事だけど、生まれるまでも大事。実際、つわりもひどくて仕事できないよ。。。というわけで今回の切迫流産は赤ちゃんが”おかーさん、体やすめてね”って言ってるような気がする。水曜日の診察で出血が吸収されてて、赤ちゃんも元気だといいな~。腰は痛いけど自宅安静、がんばるよ。

   

1/16/2005 日本に帰りたい (9w1d)

今日ほど日本に帰りたいって強く思ったことはない。昨日から、おでん、特におでんのこんにゃくが食べたくて泣きそうだった。自宅安静中じゃなかったらさっさと材料を買ってきて自分で作るんだけど、寝たきりの状態ではそれも無理。今日、とうとう我慢できなくなってオットに買い物を頼んだが、こんにゃくの絵まで描いて説明してると何だか悲しくなった。これもマタニティブルー?まさかオットにおでんを作るなんてことはできないから、冷凍の里芋と厚揚げ、こんにゃくで簡単な煮物を作ってもらってやっと落ち着いた。突然特定のものしか食べたくなくなるつわりのときに絶対安静っていうのは本当につらい。。。いい大人になって恥ずかしいけど”実家に帰りたい~”って心のなかで叫んじゃった。でも、初めて自分で煮物を作ったオットはとても嬉しそうだった。誰にも頼らずこうやって二人で助け合うのも大切なことよね。あー、でも日本のモンブランケーキとか食べたいよ~。
さて、洗面とトイレ以外はベッドかソファの上で過ごしてるのがいいのか出血は完全に止まった。木曜日のあの大出血の後は赤い血はまったく出てないけど、昨日までほんの少し茶色のオリモノが出てた。でも今日はなし。小児用アスピリンも水曜日以降飲んでないし、早く出血したところが完全に塞がるといいなあ。
切迫流産と自宅安静とつわりが重なって精神的に本当にくるしい。赤ちゃんがこのお腹で元気に育ってるんだと思うとこれくらい頑張らないとって思うんだけど、早く安定期に入ってほしいと切実に思う。幸せな妊娠生活をうきうき気分で送るはずがこんな気持ちでいいんだろうかと東京の義理姉(3人の子持ち)に昨日の夜話したら、彼女もまったく同じ状態だったと聞いて少し安心した。

   

1/18/2005 発作? (9w3d)

3連休も明け、オットは仕事に行ってしまったがわたしとゆきはベッドの上。腰が痛い~。あと数日の我慢かな?明日の検診でよい結果だといいけど。。。
昨日はソファで横になって本を読んだり、ビデオ観たりしてたんだけど昼寝はしなかった。眠かったんだけど、ついついビデオが面白くて。。。すると5時ごろ猛烈な眠気が襲ってきて寝室のベッドに倒れこんで眠りに入る瞬間、体が揺れる感覚そして青い光がびゅんびゅん見えた。これは持病の軽い癲癇の発作の一種で寝不足で体が疲れているときに起きる。前の晩も9時間くらい寝たから寝不足ってことはないと思うけど、いやーな感じ。発作で失神すると赤ちゃんに酸素が行かなくなるので十分に気をつけるようにとDr.Rydforsにも言われたばかりなのに。オットにめちゃくちゃ怒られた。今日からちゃんとお昼寝しよう。

   

1/19/2005 赤ちゃん元気、でも新たな血腫 (9w4d)

今日は出血から6日ぶりの診察。赤ちゃんは目で見て分かるほど大きくなっていて、さかんに頭や手足を動かしていた。かわいい。(写真)血腫のほうは、先週に大出血を起こした左側のは治癒しつつある様子だけど、今度は右側に新たなのが発生していた。ずーっと安静にしてたのに何で~っ!?小児用アスピリンを止めても最低10日間は成分が体に残っているからなかなか血液が凝固しないそう。そのうち、この血腫がまた膣から出て、この間のようなかなりの出血になるかもしれないって。。。うう、もう血を見るのは嫌。赤ちゃんの週数が増すにつれて、出血による流産の可能性は少なくなるけどこの時点でもないとは言い切れないだって。Dr.Rydforsは家からだったら少しずつ仕事してもいいけどなるべくなら休んでほしいとおっしゃったので、今日明日には上司に連絡してセバティカル休暇を取ろうと決心した。
ところで今朝、スタンフォードの出生前遺伝子診断科から電話があった。nuchal translucency screening testを受けるにはまずは電話インタビューで妊娠した過程(自然、IVF or ICSI)や卵が採卵された年、私の年齢、その他オットや双方の両親や兄弟の遺伝子問題などなど。私に関してはやはりてんかんが一番の問題。 そしてオットの家族がドイツ系なので"cystic fibroid"の血液検査を受けるように言われた。cystic fibroidって何?筋腫とは違うの?その血液検査もあわせて、妊娠初期に受ける血液検査を今日受けてきた。これで安心。nuchal translucency screening testを受ける前にグループコンサルテーションに参加しなくてはならず、それが1月25日。その日はDr.Rydforsとの予約もあるし、まだまだ病院通いに忙しい日々が続きそう。
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追記: cystic fibroidではなくて、Cystic Fibrosisだった。日本語では嚢胞性線維症。って日本語でも聞いても何のことかさっぱり。
" 欧米白人種で、最もよく知られた遺伝性疾患で出生児2500人に1人の割合で発症し 25人に1人は保因者がいると考えられています。"と書いてある。あら?じゃあ、なんで私が血液検査を受けたの?これはオットが受ける血液検査じゃないのかしら?よくわからん。母に電話して遺伝子検査がどーのこーのと話していたら、細かいことはあんまり気にしすぎないで今は安静にして赤ちゃんを成長させてあげることだけ考えなさいと言われた。自宅安静でつわりもひどいし、なんか気が滅入ってるんだよねって言うと、国内ならすぐに行ってあげるのにと心配していた。心配かけるつもりなかったんだけど、少し弱気になってたことを反省。つわりはみんなが通る道。弱音はいてちゃだめよね。でも早く終わってくれ~。どうしても漢方薬を煎じる臭いがたまらず何度も吐いてしまうので、おとといからオットに懇願してベランダで煎じてもらってる。近所迷惑かなぁ。冬だし大丈夫だよね。。。

   

1/20/2005 Short-term Disability (9w5d)

今朝、上司からセバティカル休暇を使う前にHRに相談してShort-term Disability Benefit (短期所得保障保険)を使えないか聞いたほうがいいとメールがあった。彼からもHRに連絡して事情を伝えてくれたので午前中にHRから連絡が入った。話をまとめると、会社のShort-term Disability Programとカリフォルニア州のShort-term Disability Insurance(SDI)で90日間は収入の100%が支払われるそうだ。90日間というのは会社のShort-term Disability Programが90日間だけだから。カリフォルニア州のはもっと長くて52週間取れるが、私の場合はそんなに長く取る予定もない。会社と州の書類に必要事項を記入して、ドクターにも病状などを記入・サインしてもらって送り返せばいいらしい。そうかー。会社勤めしてるとこういうふうにいざというときには守ってくれるものなのね。でも、これって微妙。だって、子宮内出血さえ止まれば一応仕事には復活できるだろうけど、私はとにかく安定期まで通勤したくない。だからセバティカル休暇を取って会社にも遠慮なく休みたかったんだよね。でも、まあ1ヶ月半ものセバティカル休暇を赤ちゃんが生まれたあとのために残しておけるなら、それはありがたい。とりあえずShort-term Disabilityにアプライしてみることにしよう。私が休んで迷惑をかけているにも関わらず、ちゃんとHRに連絡してベストな方法を選んでくれた上司に感謝です。

   

1/22/2005 10週だ~ (10w0d)

やっと10週目に突入。嬉しいよー。友人が9週半ばで急に流産してしまったのを身近で体験してしたことがあるから、なんとなく早く10週に入りたかった。10週といっても、わたしは切迫流産中の身だから安心はできないんだけど、精神的にちょっと安心。水曜日の診察で見つかった子宮内出血も今のところ、外には出血してない。よかった。でも、いいかげん寝たきりはしんどくて昨日の夜、パニック状態。おまけに昨日の夜は何も食べたくなくて、オットにパンケーキを作ってもらってやっと食べたけど、ずごい罪悪感。何の栄養もない。。。オットがなだめてくれるんだけど、彼が”あんなにがんばってできたベイビーじゃない、だからがんばれ”とか”Baby”っていう言葉を口にするたびにもっともっと呼吸が苦しくなる。"baby、babyっていうのやめてよ!”とまで言ってしまった。ごめん。つわり+安静で体がしんどい、そして”もう、いや!!”と思っては、お腹の赤ちゃんに罪悪感を感じ。。。でも、ストレスで子宮内出血って起こる可能性も大なんだってドクターが言ってたなあー。オットは気分転換に今日はサンフランシスコの紀伊国屋に行こうって誘ってくれたんだけど、それも怖い。気分転換できるかもしれないけど、また出血して取り返しのつかないことになるのはいや。というわけでオットに本を買ってきてもらうことにした。今まで流産がこわくて妊娠関係の本はほとんど購入しなかったんだけど、今日からは思い切って名づけ辞典とか妊娠大百科とかそういうのを読むことに決めた。これからは楽しい妊娠生活、そして赤ちゃんに出会える日を夢見て過ごすことにするぞ~。

   

1/24/2005 つわりのピーク過ぎた? (10w2d)

10週に入ってから日中は気分が悪くなくなった。舌の味もヘンじゃないし。朝、うっと来る前に果物やマフィン、スコーンなどをゆっくりと食べればあとは大丈夫。もちろんお腹がすぐ空くから、3時間おきに何か食べるんだけど、それでも味覚がちゃんとしてるからおいしいと思って食べれる。ヤツがやってくるのは夕方5時ごろ。舌の味が酸っぱくなり、それから少しずつ気分が悪くなっていく。でも、昨日もおとといも吐かなかったぞ。
つわりが少し軽くなったせいか気分もちょっと明るくなった。血腫はないに越したことないけど、こうしてつわり時期に仕事しないで家でのんびりできるのは本当にありがたい。昨日は夜中のトイレは5回。今日は寝不足で頭痛いけど、昼寝できると思えば大したことじゃない。もし仕事してる時だったら、そんなこと言ってられないし、妊娠中に仕事するって本当に本当に大変だと思う。
明日は血腫の検診が午前中で午後はスタンフォード病院に出生前遺伝子異常検査についてのグループコンサルテーションに行く。血腫は小さくなってるといいな。そして赤ちゃんは元気でありますようにー。
ところで歌手の元ちとせが女の子を無事出産したそうだ。彼女は去年妊娠6ヶ月のときに結婚したけど、その後流産。そして夏には再び妊娠したけど、今度も無事に生まれるかどうか心配で出産まで発表しなかったそう。不妊治療しててもしてなくても一度流産を経験するとやっぱり次の妊娠は出産にたどりつくまで心配だよね。不妊治療の末の流産の場合はそれプラス、また妊娠するまでのつらい過程を繰り返さなくちゃいけなくて余計につらい。でもこうやって流産を乗り越えて出産した人の話を聞くと嬉しいし、勇気づけられる。

   

1/25/2005 出血/超音波検査 (10w3d)

つわりが軽くなったなんてとんでもなかった。昨日の午後は気分悪く、夕方からは最悪。オットがオーブンに入れたピザの焼ける臭いで吐き気と頭痛に苦しめられて、10時ごろついに激しく嘔吐。吐いても吐いても苦しくて、はき終わった後は床に寝転んでしまったほど。その後、ベッドで寝ようとしたんだけど悪寒が走って、お腹の奥もつねられたような感覚がしてなかなか寝付けなかった。12時くらいになって、オットがベッドに来たんだけど、雪の行動もなんかすごく変だし、私はぶるぶる震えてるし、”今日はなんか奇妙な夜だね”って言ったんだよね。しばらく流産なんて考えないようにしてたんだけど、なんかいや~な予感がして、トイレ行って、”これで血なんか出たらまじで怖い”って思いながら拭いたら、トイレットペーパーに血糊がべっとり。”ぎええええええー”て思わず叫んだらオットと雪、びっくり。
冷静になって、先週の診察でまだ子宮内出血があるから、吸収されるか出血するかどっちかっていうドクターの言葉を思い出して、血の色も茶色で古い血だから大丈夫、大丈夫と自分をなだめて、日本の家族が送ってくれた安産お守りを握りしめてようやく眠りについた。
今日は朝から診察。ドクターは昨日の夜の様子を詳しく聞いて、吐いたあとの出血、そして色は茶色と聞いて、きっと大丈夫だからねとなだめてくれた。ドクターの言うとおり、赤ちゃんは元気いっぱいに体中を動かしてた。心臓の動きも強いし、早い。もう手足もあるし、人間らしくなってきた(写真)。それで、昨日の出血は激しい嘔吐のために先週の内出血の血が体外に押し出されたんだろうとのこと。超音波で見ると、内出血も小さくなっていて先週よりずっと安心できる状態って言われた。ほっ。 びっくりしたのが、先週までドクターが内出血の一部だと思ってた袋が、実はもう一人の赤ちゃんの袋。もちろん袋だけで育ってないけど、双子だったらしい。びっくり。
というわけで、まだまだびっくりどっきりの日々が続くけど、ドクターも一安心したと言っていたし私たちも安心した。あと3週間は安静にだけど、少しは動いていいって言われた。あと吐くと子宮を圧迫して、出血するかもしれないから吐き気止めの薬ももらった。 普段、風邪も引かないし、健康には自信あったんだけど、ご高齢のためか妊娠という劇的な変化に体がついていってないみたい。おまけに食べれるものといったら変なものばかりだからなー。

   

1/26/2005 Genetic Counseling (10w4d)

以前、Dr.Rydforsにすすめられたnuchal translucency screening testの予約を入れるためにスタンフォード子供病院に電話したら、35歳以上の人はまずはGenetic Counselingで出生前検査の説明を受けてからじゃないと予約は受け付けないと言われたので、昨日はそれに行って来た。グループコンサルテーションだったけど我が家ともう一組の夫婦だけ。向こうの奥さんも日本人だった。CVSや羊水検査といったDiagnostic testsやnuchal translucency、Expanded AFP Blood test、Detailed Ultrasound (level 2)などのScreening testsの目的、テスト法、妊娠周期のいつごろ受けるか、リスクは、などなどの説明があった。 CVSは妊娠10~12.5週の間に胎盤の組織を採って染色体を調べるもので、日本では絨毛検査と呼ばれるもの。妊娠初期に行うため、流産のリスクは羊水検査の1/300より高く1/200。検査結果がどうであれ堕胎する気持ちはまったくないので、流産の確率が少しでもある検査はやらない。妊娠前にはオットはこういう検査は不可欠と言っていたから、私の意見に強く反対するかなと思ってたけど、超音波検査で一生懸命もぞもぞ動いて生きてるわが子を見るうちにそういう気持ちはなくなってしまった様子。胎児に危険性がないし、ドクターにもすすめられたので心の準備のために、nuchal translucency screening test(NT)の予約を2/10に入れた。NTはアメリカでここ2、3年のうちに始まった検査で、妊娠11.5~13.5週に超音波で後頚部の厚さを調べ、血液検査の結果(hCG、PAPP-A)、そして妊婦の年齢からダウン症のリスクを"予測"するもの。まだ歴史の浅い検査なので保険会社はまだ正規の検査と認知してないことが多くて、保険でカバーされない場合を多い。そうすると血液検査代に95ドル、超音波は300ドルくらいかかるそうだ。保険会社に電話しなくちゃ。。。
昨日、Dr.Rydforsが処方してくれた吐き気抑制剤を昨日から飲んでいるが、ものすごく効く。最初は妊娠中に薬なんて嫌って思ってたけど、慎重に慎重を重ねるドクターが絶対に安全だからと処方してくれた薬だし今は安心して飲んでいる。 この薬Zofran ODTは、癌の患者さん用に開発された薬だけど胎児にも影響ないから、最近はつわりにも処方されるそうだ。ただ、すごく高価な薬で1錠20ドル(!)だから、保険が適用されないと大変なことになる。ドクターにも保険でカバーされるかどうか確かめてから買ってねと言われた。私たちの保険はカバーしてくれたから、15錠で20ドルだったけど必要なときだけ飲む予定。 1錠で12時間の効き目だそうで、今日は正午に飲んだ後気分すっきり。夕方になるともちろんだるーくなるんだけど、吐き気がないだけでも体は楽。これでベッドレストも乗り切れそう。

   

1/28/2005 Zofranの効き目 (10w6d)

吐き気どめZofranがすごく効いている。一日一錠しか飲みたくないから午前中はひたすら横になって我慢。お昼でおなかすいて、うえって来るころに一錠飲む。そうすれば12時間後までは吐き気を感じなくてすむのだ。午後は特に気分がよくて、昨日はちょっと調子にのって動き回ってしまったのが悪かったのか、今朝はちょこちょこっと出血。出血というよりも茶色のおりものが出るという感じだから大丈夫とは思うけど、今日はなるべく横になっていよう。Zofranのおかげで食生活もましになってきた。昨日のお昼はキャベツとほうれん草を食べれたし、夜は納豆チャーハン(卵、納豆、青菜、かつお節、玄米ごはん)。そして今日のお昼は小松菜と厚揚げの煮物を作って、納豆としらす、玄米ごはん。つわりが始まって以来、大好きだった野菜類や納豆はまったく受けつけなくなって、このままだと不健康になる~なんてまじで心配してたから、食べれて本当に嬉しい!
そういえば、不妊クリニックで処方したもらったプロジェステロン膣座薬のレフィルが水曜日になくなってしまった。 Dr.Milkiは10週くらいでプロジェステロンは止めていいって言ってたし、もういいかななんて思ったんだけど、出血のこともあるし一応Dr.Rydforsに電話して聞いたら”少なくともあと2週間は続けて”と言われたので急遽、新しく処方箋を出してもらった。これってまだ妊娠がまだまだ不安定だってこと?それともDr.Rydforsは慎重だから注意に注意を重ねてるのか。彼は患者を不安に感じさせない、そういうことを言わないポリシーのようだから、わたしのような心配性患者はときどき”ほんとはどーなんだ!?”って探りを入れてしまうんだけど、確かに不安に思ったってどうしようもないし、それなら不安に思わないほうが精神的にも楽。赤ちゃんのチェックをするときも心臓と体の動き、反応はしっかり見るけど、大きさは測らない。大きさが週数のわりに小さかったりしたら、私の性格からしてまたイジイジと悩んでしまうから、最近はそのほうがいいかななんて思えるようになってきた。明日からやっと11週。ふ~っ。これで妊娠期間の4分の1は過ぎたってことよね。

   

1/29/2005 11週突入 (11w0d)

妊娠3ヶ月最後の週に突入~。昨日はがんばって安静にしてたせいか、今日は朝ちょこっと茶色のオリモノが出たのみ。今日も一日ベッドです。
ところで家にいる間はノーブラなんだけど、この間、診察で出かけたときに一番大きなブラをしていったけどきつくて大変だったから、日本でハーフトップ型のブラや腹巻にもなる服帯などを妹が注文してくれた。”たまごクラブ”は”めばえ”とか"小学3年生”の妊婦版みたいで最初は抵抗あったんだけど、最近はナニゲに楽しんで読んでいる。マタニティ下着にはどんなのがあるとか、その特徴とか書いてあっておもしろいし、実際役に立った。アメリカのマタニティ下着はかわいくないし、お腹すっぽり隠れるのがあんまりない。妊娠期間なんてちょっとなんだから下着なんてどーでもいいって言えばそうなんだけど、きっと妊娠生活なんて一生に一度か二度だから楽しむぞ~っ。横森理香の”横森式おしゃれマタニティ”っていう本はいかに妊娠を楽しむかっていうエッセイでおもしろい。彼女も39歳の高齢出産で、子宮筋腫による流産・不妊を克服しての妊娠だから共感できるところもたくさんある。
いつもは快便なのに、最近はやっぱり便秘気味。今日で4日め。お腹くるしい。。。野菜不足だから緑効青汁でも注文して飲んでみようかなって思うんだけど、効果あるのかなあ。

   

1/31/2005 自宅で心音確認 (11w2d)

シノビノさんに教えてもらった自宅で使えるドップラーをレンタルしておいたのが今日届いた。ドクターのところではまだ超音波検査だけでドップラーは使ったことなかったし、どんなものだろう?って思ってたけど、れおさんやシノビノさんの情報で家でも心音を確認できる超音波と聞いてレンタルすることにした。胎動もない今の時期、お腹の赤ちゃんの様子が少しでも確認できるなら、と思って。実際に届いたドップラーはこういう↓形で、通常の超音波検査と同じくお腹にジェルを塗り少しずつプローブを動かして心音を探す。音はスピーカーから結構大音量で聞こえる(笑)。

妊娠初期(12週以下)の場合はおへその線、ヘアラインのすぐ上くらいから始めるといいと書いてあったがなかなか見つからず。。。体っていろんな音がするんだね。でも、そのうち、プローブをちょっと傾けて押すようにしたら、ヘアラインのちょっと上、おへその線上あたりに”どっどっどっどっどっ”という音が見つかった。何度やってもその狭い狭いエリアでしか聞こえない音で、しかもこんなに早いテンポの音は他に見つからなかったから、これが赤ちゃんの心音だと思う。心拍数を10秒間数えてみたら26~30回くらいだから、きっとこれだよね。きゃ~。
明日の診察で内出血が完全にひいてるといいなあ。
今朝、むか~しの職場の同僚から久々にメールが来たから妊娠したことを伝えると、すぐに涙声で電話をくれた。彼女は1年半くらいタイミング法で頑張ったんだけど、なかなか妊娠せず、不妊クリニックに行こうかと思ったときに妊娠した。彼女は私が子供をほしがってたのを知ってたから”みんなにも順番来るんだけど、なかなか来ないとあせっちゃうよね。でもね、きっと順番は来るからね”って言ってくれていた。私はその言葉にどれだけ励まされたことか。そしてそれからも2年近く待つことになったけど、ようやく順番が来てくれた。彼女は本当におめでとうと言って心から喜んでくれた。ただ、私の順番は、不妊治療なしでは回ってこなかったと思うから、赤ちゃんがほしくて悩んでる知人には私は早期の検査や不妊治療をすすめている。そうしない自然では順番が回ってこないこともあると思うから。

   


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