Infertility Treatment in California  
   
 
 
 

11/3/2004

あっという間に11月。 この1年は早かった。 特に今月は、家族が遊びに来たり、会社の引越し、サンクスギビングであっという間なんだろうなあー。 サンクスギビングあたりには凍結胚移植もあるはず。 凍結胚だし、ほとんど期待してないんだけど、無事に戻せたらやっぱり判定待ちを長く感じるかな。 昨日は大統領選挙で、夜はオットと二人でTVとインターネットにかじりついていた。”判定待ち”ってなんにしてもつらーい。 結果はわたし達が望んでいたものではなく、今朝はなんとなく、近所中が沈んでいる。 戦争にお金をかけるよりももっと医療制度をはじめとするドメスティックな問題に取り組んでくれる大統領がほしかった。先進国でこれだけ医療制度の整ってない国は例をみないと思うんだけど。。。アメリカに来て思ったけど、アメリカ人の多くはアメリカは偉大で他に勝る国はないって思い込んでるから、世界がどうなってるか、他の国の医療制度がどうなってるかとか、そういう国際情勢に目を向けないんだよね。だから、問題意識を持たないというか。。。医療制度にしても大統領や国会次第で少しずつ改正できるものなのに。義理パパ・ママだって、この4年間に保険料がものすごく上がったのに、実際のカバーは下がったといって大文句言ってたくせに、いざ、大統領選になると、実際に医療保険制度改革を提示したケリー候補を支持しなかった。ケリーは他の国に目を向けすぎるから、だって。悲しい。
明日は、子宮鏡。今日から3日間、抗生物質を飲む。ポリープや筋腫があるのかなあー。もし、それが過去の流産の原因になるものだったら、さっさと切除しなきゃね。

   

11/4/2004 子宮鏡

今日は子宮鏡なのでSick dayを取っていたので、朝、8時半ごろまでベッドでうだうだしていた。そしたら、8時40分ごろ、クリニックから電話がかかってきて、検査の予定(1時の予定だった)を早めたいんだけど、9時半に来れる?と聞かれた。9時半には行けないけど、10時だったらと言うと、じゃあ10時にということになった。急いでシャワーして、ごはん食べて、病院に着いたのが10時少し前。10時20分ごろ、呼ばれて、子宮鏡についての説明、鎮痛剤を点滴にするか、錠剤にするかなどを聞かれた。痛いのは嫌なので点滴を選んだ。ナースは採卵のときと同じメンバーなので、すっかり顔なじみ。それだけ、長い間、このクリニックに通ってるってことだなーってちょっと複雑な気分。でも!今回はDr.Milkiだ。まずは流産に関する検査の結果について。血液検査も耐糖検査もすべて異常なし。
その後、子宮鏡検査が始まった。下半身丸出しで、恥ずかし~、寒い~と思っていたら、Dr.Milkiが両足、下腹部にタオルを一枚ずつかけてくれた。やさしいー。器具を入れて子宮口を開き、子宮鏡を入れるまでが痛かった。ナースが鎮痛剤を追加してくれて、そのあとの痛みはなかった。突然、目の前にあるカラーモニターに子宮の中がどーんっと映し出された。 着床に影響するような大きなポリープはないものの、小さなポリープはぷちぷちといろんなところにあって、それをピンセットのようなもので切り取っていく。散髪みたいに、ざくざく刈られていく感じだった。でも、今、じっくり思い出そうとすると曖昧なイメージしか思い出せない。鎮痛剤でかなり頭がぼ~っとしていたみたい。Dr.Milkiに筋腫とポリープの違いを質問したのは覚えてるが、その答えをまったく思い出せない。それに、この検査はETのためにいい練習になるとかなんとか言われたような気もするが、その記憶も定かじゃない。。。検査自体はあっという間に終わって、その後は安静室で30分くらい、いい気分で横になって、出血してないのを確認してから帰った。もちろん、少量の出血はあるけど、それくらいは問題ないとのこと。
さて、これで、血液検査、耐糖検査、子宮鏡と今できるすべての検査・治療が終わった。結果は多少のポリープ以外はすべてシロ。でも、検査してよかったと思う。このまま、ピルを来週の火曜日まで飲み続けて、生理が来たら、ベースラインの超音波検査をするそうだ。

   

11/7/2004 出血

木曜日の子宮鏡のあと、金、土は出血もなかったのに、今日になっていきなり出血した。朝からガーデニングで、2~3時間、重い土やフラワーボックスを運んだりしたあと、シャワーを浴びたら、急に血が出てびっくりした。鮮血ではないが、生理用ナプキンが必要な量だ。お昼の1時半に出始めて(気付いて)、今(夜の9時半)も続いている。今月は避妊ピルを飲んでいて、火曜日まで続けるから、まだ生理は来ないはず。。。ピルを飲んでる間でも生理が始まることってあるのかな??下腹部痛はない。やっぱり、重いものを運んだのがいけなかったのかなあ。明日、病院に電話してみようか。

   

11/8/2004 まだ止まらないー

出血がまだ止まらない。止まらないどころか、お昼にはちょっと明るめの色(鮮血とまではいかないけど)のスポッティングがあったので、急いで病院に電話した。避妊ピルを飲んでる間に出血することは珍しくないし、今の時点では、子宮鏡が出血の原因か、避妊ピルが原因かはわからないと言われた。えー。でも今まで、ピルで出血したことないんだよー。熱があったり、一日に何度もナプキンを変えるような事態じゃない限り大丈夫だから、ピルをちゃんと飲んで、生理が始まったら電話してね、って言われた。でも、ピルは明日で終わっちゃうし、このまま出血が続くと、いつ生理が始まったのかわからないと思うんだけどなあー。

   

11/11/2004

本当は土曜日に漢方に行く予定だったが、明日から日本の家族がやってくるので、今日、Dr.Kangの診察を受けてきた。2週間前よりも脈が強くなっていていいことだけど、まだまだ弱いと言われた。少し薬の処方を変えるそうだ。
さて、出血のほうはまだ、だらだらと続いている。火曜日で避妊ピルを飲み終えたから、いつ生理が始まってもいいんだけど、これじゃあ、わからない。脈もまだまだ弱いと言われたし、仕事も忙しくなってきたし、凍結胚移植は延期したほうがいいのかなあ。でも、そうするとプロジェクトが終わる3月まで延期しなきゃいけないし、そのあたりにはセバティカルで長期休暇に入るから治療はしたくないし。。。仕事と治療のバランスってほんとうに難しい。とりあえずは、治療も仕事の心配もしないで、せっかく来てくれる家族との休暇を楽しもうっと。

   

11/12/2004 やっぱりわからない!!

昨日の夜は鮮血もあって、下腹部痛もあったのに、今朝はほとんど出血なし。おなかは痛いけど、家族が来るんで緊張してるのか、なんだかわけわからん状態。ちゃんと出血が始まるまで病院に電話するのはよそう。でもピルの後の生理って量も少なかったりするし、このまま見逃してしまいそうな気がする。。。そうなったら、しょうがないってことで、治療は来年に持ち越します。さて、そろそろ空港に行ってきます。

   

11/21/2004 さびしいな~

今朝、家族が日本へ帰国してしまった。さびしい~。小さな母がぎゅっと抱きしめてくれて、体を一番大切に、って言ってくれたこと、妹が手を握りながら、お姉ちゃん、体に気をつけて頑張ってって言ってくれたこと、本当に嬉しかった。妹には、6歳と9歳の子供がいる。かわいい甥と姪だけど、やっぱり子育ては大変!と実感した。。。妹は本当に忍耐強いと思う。こんな年齢まで、自由気ままに生きてきた私に、あんな忍耐強いことができるの?って不安に感じてしまった。大変なぶん、可愛さ倍増なのかな。それぞれの性格もあるから、同じ躾ではだめだし、その子の性格を見極めて、上手にしつけるのが大切。それを実行してる妹には感心した。
不妊治療するってことは、”妊娠・出産して赤ちゃんを抱く”ことだけではなく、”子育てする”覚悟も必要なんだって身につまされた。
生理は12日に始まって(その前の出血より断然多くなった)、15日にベースライン超音波検査があった。子宮内膜も薄く、何も問題ないとのこと。普通は周期11日めに卵胞の大きさのチェックに行くらしいけど、私は周期が長いので、とりあえず12日めにチェックするらしい。

   

11/22/2004 凍結胚移植のスケジュール

今日から、SF市内へ出勤。これまでは家を10時に出て、10時5分に出社、というパターンだったのが、これからは8時に家を出て、電車(汽車?)に乗る。家に帰ったらクタクタだった。病院の予約の日は、今までのように、仕事をぬけてってことができないので、家から仕事することになる。明日は周期12日めの超音波。卵胞の大きさをチェックして、HCGを打つ日を決めるとか言っていた気がする。家族が来ていて、治療のことを考える暇がなく、説明してもらったスケジュールを忘れてしまったが、病院からもらった紙によると。。。

凍結胚移植のスケジュール

  1. 生理が始まったら、ベースライン超音波の予約を入れる。
  2. 小児用アスピリンを飲み始める。
  3. LHテスト
    a. 排卵検査キット(One-Step か Clear Plan Easy)を使ってテストする。
    b. 排卵予定の3日前から排卵検査を始める(28日周期の人は11日め)。
    c. 陽性になったら、IVFナースに電話する。
  4. 超音波検査
    a. 排卵予定の3日前に超音波検査の予約を入れる(28日周期の人は11日め)。
    b. 卵胞(16 - 18mm) や内膜の厚さによっては超音波検査を繰り返す。
  5. 排卵
    a. 卵胞がよい大きさに成長したところで、HCGで排卵を促す。通常、その日の夜9時に注射する。万が一、HCG注射の前に、排卵キットで陽性が出たら、IVFナースに連絡すること。
  6. プロジェステロン補助(黄体ホルモン)
    a. HCG注射の4日後から、プロジェステロン膣座薬(200mg)を入れる。
  7. 胚移植
    a. HCG注射後、7日め。
    b. 凍結胚は移植日の午前中に融解される。その日の朝は、プロジェステロン膣座薬は入れない。クリニックへは、膀胱をいっぱいにして来ること。移植後、2、3日はなるべく安静にすること、ただし、立ち仕事でなければ、仕事はしてもOK。
  8. 妊娠検査
    HCG注射後、15日め。

凍結胚移植は注射もないし、楽勝と思ってたけど、やっぱり排卵キットでテストしたり、HCGを打ったりと何かと忙しいのね。。。特に私の周期は最近、長いからなあー。~の3日前とか~の4日後とか、頭がごちゃごちゃになりそう。

   

11/23/2004 排卵前超音波検査

周期12日めの超音波検査に行ってきた。この検査で卵胞が16 - 18mmになれば、HCGを注射するそうだ。私の場合は周期が長いから、まだまだと思っていたら、今日の時点ですでに14mmになっていたので、木曜日(サンクスギビングデー)の朝に、もう一度超音波。そして、その時点でHCGをいつ注射するか決める。ドクターの予測では、HCGの注射は検査当日の木曜日か翌日の金曜日の午後9時。そして、その7日後に胚移植。今回は30~31日周期だろうと言われた。それが私の普通の周期なんだけど、今年に入って、33日や35日があってよくわからなくなってしまった。14mmの卵胞があるのは右。そういえば、右がしくしく排卵痛。”なんか、この卵、もったいないな~っ”て言ったら、オットに笑われた。だって、せっかく、順調に自力で育ってる卵をみすみす捨てるなんて。。。
上のスケジュール通りに今日あたりから、排卵キットでテストするのかなって思ったら、木曜日以前に排卵することはないと思うから、テストの必要はないって言われた。よかった。排卵キットのテストってあんまり正確じゃないからしたくなかったんだ。
今回の凍結胚移植にかかる金額は保険なしでは3,090ドル。内訳は、
ウルトラサウンド(超音波) 3回分 - $930
胚移植 - $750
子宮のみの超音波検査 - $250
チューブへの胚の移動 - $250
胚の融解 - $910

薬代は別途で、処方された薬は、HCG、プロジェステロン膣座薬、抗生物質、ステロイド剤、精神安定剤(ET用)で、co-payは合計で50ドル近くだった。IVF周期と言っても、注射はないし、スタンフォードは凍結胚での成功率がものすごく低いから、気合が入らないんだけど、この金額を見たら、ちょっと真剣にならないとって思った。アメリカの医療費ってほんと高い。

オットは、11月16日にDr.Milkiに紹介されたスタンフォード病院の泌尿器科のドクターに会って来た。 私達がDr.Lathiに説明を受けたように、抗体が精子の先頭にくっついて、受精しづらくするということは考えられないとそのドクターは言っていたそうだ。抗体は精子の先頭にはくっつかず、尻尾について動きを低下させるからだそうだ。前回の精子検査では、運動率もまったく問題なかったので、抗体ではないかもしれないと言われたそうだ。じゃあ、一体、なに?とりあえず、精子検査の結果が手元になかったので、今週、再検査することになった。やっぱり、一回目のIVFの後に検査すればよかった。Dr.Lathiの次は顕微授精すれば大丈夫の言葉を信じきってしまった私達。なぜ、26個の正常卵が受精しなかったか - これが解決しないと私達に自然妊娠の道はない。

<<訂正>>オットの検査の結果の記憶があやふやだったので、もう一度ちゃんと聞いてみた。抗体は精子の先頭にくっつくが、それが原因で卵に入れないのではなく、抗体が糊のような役目をして、精子同士がくっつき、動きが鈍って、卵に入れなくなるそうだ。だから、抗体がある人は精子の運動率が低い。運動率に問題のないオットの場合は、抗体がある確率は低いと言われたそうだ。でも、以前、大谷先生に聞いたときは、精子検査で正常でも受精障害になる抗体はありうるって言われたんだよね。何だか、よくわからなくなってきた。
それで、勧められた検査は、まだ実際の臨床には使われてない精子の先頭にあるReceptorの機能をテストする検査。シロウトの彼が聞いた話を要約すると、卵子からはHAというホルモンが出ていて、精子は探知機のようなもの(Receptor)を使って、卵を探知するが、そのReceptorが機能していない精子を持った人がいて、それが不妊の原因になるというもの。Receptorが機能していないと、精子がたまたま卵に衝突しない限り、受精しない。どうやって検査するかというと、お皿の中に、HAを染み込ませた紙を入れ、精子をふりかける。顕微鏡で精子の動きを見て、HAに向かって泳いでなかったら、この問題があることがわかる。でも、問題がわかっても治療法はない。
それから、次のフレッシュサイクルで、もし妊娠しなかったり、流産した場合には、別の検査を勧めると言われた。精子の上部に詰まっているDNAが稀に外側に飛び出ている精子を持った人がいて、そういう精子で受精した場合は、染色体異常になるので、いくらICSIして受精しても受精卵が育たず、流産になってしまうそうだ。もちろん、これにも治療法はない。
これを聞いて、なんだか、男性不妊の検査ってここまでする必要があるのかなって疑問に思った。それに不妊の原因って底なし沼のよう。突き止めようとしても無理な部分もあるし、解明しても治療法がないんじゃあ、どうしようもないよね。今日は、彼の昇給をお祝いして、二人でごはんを食べに行ったけど、保険が効くのも次のIVFまでだし、それを最後にしようかっていう話になった。年齢的にはまだ続けられるけど、できるところまでやったんじゃないかって気になっている。たまに原因不明で妊娠しても出産まで至らないカップルがいるけど、私達はそうなのかもしれないねって話した。もし、そうなら、その現実を受け止めるしかない。とりあえずは、彼は明日、Receptorと運動率などの検査を受けに行きます。

   

11/25/2004 HCG注射

今日はサンクスギビングだけど、朝から超音波検査に行ってきた。シノビノさんは今朝が採卵だから、ひょっとしたら会うかなって思ったんだけど、私が行ったころに彼女はちょうど採卵中。ご主人が心配そうに待合室で待ってらした。彼とちょこっとお話して、席に座ったところで、ナースがご主人に”すべて順調に行ったわよ”と言いに来て、ご主人はほっとした様子だった。わたしもほっとしました。初めての採卵って緊張するから、無事に終わってよかったね。
さて、私の検査。前回14mmだった右の卵胞は17mmにまで成長していてパーフェクト。内膜も9.9mmになっていた。HCGは今夜9時。なぜ、HCG注射するのか、ずっと疑問だったから聞いてみたら、自然排卵させてもいいんだけど、HCGを打つことによって、いつ排卵するかが正確に把握できて、ETの日も排卵からきっちり5日後ってスケジュールできるからだ、と教えてもらった。それと、HCGはLHを刺激するので、プロジェステロンも自然でよりも多く分泌されるそうだ。診察のあと、ドクターは椅子にちゃんと座ってくれて、スケジュールの確認、卵を何個融解するかなどのお話をしてくれた。Dr.Lathiだったらありえない。お金に余裕があるんだったら、一個ずつ融解してトライしてみることもできるし、その他、いろんなオプションをあげてくれたが、結局、三つ子は育てられないし、減胎手術はしたくないということで、9月のIVFの凍結卵二つを戻すことに決めた。
排卵は必ず土曜日だから、その日に自然妊娠にトライできるけど、それは本人達の意思に任せると言われた。こんなに長い間トライしてできなかったから、今回も、多分できることはないと思うけど、もし、今育ってる卵子を無駄にしたくなかったら、トライする価値はあるって。こういうのやって、自然の卵子が一卵性双生児になって、戻した凍結胚二つも着床して4つ子になったって話をどっかで読んだなあー。そんな奇跡は私には起こらないけど、可能性としてはゼロじゃないよね?どうしよう。
それと一つ困ったこと。ETは来週木曜日に決まったが、その日はオットがトレーニングで一日中いない。病院に行くときは運転できるけど、帰りは精神安定剤飲んでるし、ET直後はやっぱり運転したくないなあ。それより何より、オットは受精卵を戻す瞬間に一緒にいられないっていうのが、耐えられないって言ってる。トレーニングをキャンセルするかどうか迷ってます。彼の仕事も大事なんだけどね。。。

本日の注射: HCG 10,000ユニット

   

11/26/2004 HCG注射打ちました

昨日は、サンクスギビングでオットの実家に行ったので、そこでHCGを打つことになった。彼の実家では、サンクスギビングディナーはいつも夜の7時くらいからのスタートなので、またディナーの途中で二人でこっそり抜け出して、注射を打たなきゃいけないって思ってたら、昨夜は思ったよりも早くディナーが終わって、キッチンの片付けを手伝ってると夜9時。ゲストルームでしようと思ったら、義理弟が友達とTVを観てる。も~。結局、弟にだけは注射することを伝えて、彼の部屋を貸してもらった。今回は採卵するわけではないから、5分くらいの遅れはいいかなーなんて、結構、気楽。二人が急にキッチンからいなくなったし、アイスパックは冷蔵庫から取り出すし、両親は何が起こってるんだろう?と心配な様子。終わってからキッチンに戻るとIs everything okay?と聞かれたけど、それ以外はつっこんでこなかった。よかった。治療してることは言ってあるから秘密じゃないんだけど、あんまり心配かけたくないから、凍結胚ETすることはなるべく言いたくなかったので。
さてさて、これでHCG注射も無事終わって、次は月曜日からプロジェステロン膣座薬を始める。

   

11/27/2004 You're not ready

昨日はサンフランシスコで友達夫婦とディナーする予定だったので、ついでにDr.Kangの診察に行ってきた。脈は強くなってきているとのこと。2週間飲んだ漢方薬にもう二種類の生薬を追加して、また2週間飲む。12月2日に凍結胚ETがあるから鍼してもらったほうがいいのかなって聞こうと思って、"Frozen egg cycle..."って言いかけた時点で、今はreadyじゃないから、やっても無駄と言い切られた。ドクター達はすぐにでもやれっていうだろうが、流産で子宮などにものすごく負担がかかっていて、今はまだ、そのリカバリー中だからって。Dr.Kangはおそらく正しいと思う。でも、すでにHCGまで注射して、ETは5日後に迫ってる。はー。スタンフォードは35-37才の凍結胚移植で妊娠・出産に至ったケースはたったの7.3% (2001年データ。サイクル数41)。それって、私のようにreadyじゃないときにサイクルを始めるからってこともあるのかな。 IVFドクターと漢方のドクターが協力しあってくれたらなって思う。Dr.Milkiは鍼や漢方はやってもそれほど効果があるとは思えないけど、it's not harmfulだし、人によっては効果が出る場合もあるから続けるかどうかは本人次第と言っている。Dr.KangはIVFしないで、自然妊娠を目指せと言っているので、私達は時々、どうしていいかわからないときがあるのだ。ややこしいのは男性側の原因がいまだに明らかじゃないこと。Dr.Kangには抗精子抗体治療の漢方を処方してもらってるけど、泌尿器科のドクターは抗精子抗体じゃないと思うと言っている。もし、そうなら、いくらDr.Kangの漢方薬を飲んでも、自然妊娠はしないわけで。。。考えてたらキリがない。今月は凍結胚ETすると決めたんだし、Dr.Milkiの判断も信頼してるし、このサイクルについて悩むのはやめようっと。

   

11/30/2004 11月最後の日

今日は11月最後の日。明日から12月。ついにお誕生日月を迎えることになってしまった。この日記を始めてからももうすぐ1年。 この1年でできた治療は新鮮胚ET2回、凍結胚ET一回。1年が経つのが早いはずだ。治療できた回数は少なかったけど、このサイトを通じて、共通の悩みを持つ、それも同じ言葉で悩みを話せる人に出会ったのはかけがえない経験になった。まだ妊娠には至ってないけど、1年前に比べると、精神的にすごく強くなったし、くよくよ悩むことがなくなった。最初のIVFの後、そして2回めのIVF後の流産、どちらもつらかったけど、やっぱり不妊治療を始めてよかったと思う。さて、明日は凍結胚ET。仕事がものすごく忙しくて、おまけに通勤もすごいストレスになっていて、体調は万全じゃないけど。。。凍結してる卵ちゃん達が無事、生還しますように!

   


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