Infertility Treatment in California  
   
 
 
 

不妊治療への道のり

2001年に子供を作ろうと決心したがなかなかできない・・・でも、基礎体温は基本的にきちんとした形になっているし、いつかは妊娠するだろうと思っていた。何ヶ月かは排卵期も調べ、時期を狙ってみたりしたがダメだった。そんなことがもう2年半。去年はほとんどあきらめ気味で、基礎体温もつけなかった。そんな時、生理周期が少しくずれはじめて、そのときに始めて”年齢”ということを心配しはじめた。22歳のときに体重が激減し、それ以来、子供が将来できるかなと不安に思っていたけど、年齢のことはまったく心配していなかった。それは、多分、アメリカに住んでいて、周りのみんなも35歳でも40歳でも平気に子供を産んでるからだと思う。でも、その生理周期でちょっと心配になり、37歳になった誕生日の朝、少し落ち込んだ。本当にこのままでいいのか?子供のいない生活で100%ハッピーか?私にはオットという最愛の最高のパートナーがいて、心から幸せだと思う。可愛い猫もいる。3人の生活は充実していて楽しい。去年は念願の家も買った。
でも、このままでは45歳になったときにきっと後悔する。今できるときに何かしないと・・・。だけど、アメリカでの人工授精や体外受精はとんでもなく高いと聞く。体外受精は1回1万ドルと聞いた。そんな経済的余裕は我が家にはない。オットに言えば、ローンを組んででもやらせてくれるだろうが、そこまでして本当に子供がほしいのか?1万ドル払っても妊娠する可能性は100%ではない。仮に妊娠しても流産の可能性もある。誕生日の日からずっと悩んだ。
新年会でお友達の赤ちゃんを見てまた悩む。可愛い。45歳で後悔するだろうなあ。せめて検査だけでもしてみようか・・・。インターネットでいろいろと調べてみる。今まであんまり気にしなかったけど、35歳以上、それも37歳になると妊娠の確率はぐっと下がると読んで、すごーく落ち込んでしまった。 なぜ去年のうちに、せめてテストしなかったのか!とか、自分を責めてた。そんな時、オットが”何をそんなにイライラしてるの?心配ごとがあるの?”って聞いてきた。クリスマス休暇の2週間、ずっと悩んで、それでオットにも冷たく当たったりして、私がそんなことを悩んでるなんて知らないオットは困って、一体どうしたの?って聞いてくれた。それで、やっと素直な気持ちになって、37歳になっての心境の変化、経済的な不安などをぶつけたら、治療してみようって。お金のことはどうにでもなるから、心配するなって。治療してダメならあきらめもつくだろうけど、このままだったら、お金はあっても幸せになれないよって言ってくれた。
翌日、約束どおり、不妊クリニックと保険会社に電話してくれて、不妊クリニックの予約はまだ取れなかったけど、保険会社の方は、私達の保険は不妊治療は2万ドルまで100%カバーがある保険ということがわかった。こんな良い配偶者に恵まれて私は本当に幸せだと思う。私が不妊症じゃなかったら、オットにこんな苦労はかけなくて済んだのに、本当に申し訳ないです。 でも、始まった。私達の不妊治療。クリニックからの電話を待つ時間が長く感じる。

   

1/7/2004 クリニックの予約と検査

オットがクリニックに電話を入れたとき、ヴォイスメールになっていて、48時間以内に折り返しの電話を入れるということだった。その待ち時間がとても長く感じられた。二日後、約束どおりに電話がかかってきた。オットによると、電話の女性はとても親切で(アメリカの病院では不親切なところが多い)、私の年齢や不妊歴などを細かく聞いて、2/17の1時にDr.Lathiという女性医師との予約が決まった。女性と男性の医師はどちらがいいかと聞かれたので、オットは女性がいいと思うって言ったそうだ。私はどっちでもよかったんだけど、自分で電話しなかったんだからしょうがないね。電話のあと、事前にしておいたほうが良い血液検査のリストがFAXされてきた。
早速、産婦人科に電話する。去年、診てもらっていたDr. Kawadaは少し早口で落ち着いて話せないので、医者を変えようと思い、同僚の奥さんから紹介されたDr. Marryfieldに電話してみる。予約がとれたのが1/26。うーん。それでは少し遅い。Dr. Kawadaにも電話してみる。当日の午後の予約が取れた。Dr. Kawadaは私の顔を見るなり、”あら、あれからどうしてた?去年の初めに子供を作りたいって言ってたでしょ?”。覚えてくれてたみたい。この先生は去年から専門の不妊クリニックを勧めてくれてたのだ。今回、専門医に診てもらう決心をしたことを話すととても喜んでくれた。うーん。去年と印象が違う。今年の子宮ガン検診(Pap smear test)をしてもらい、 スタンフォードから送られてきた血液検査のリストを見て、いつ受ければいいのか説明してくれて、看護婦さんにLabのシートを用意するように言ってくれた。ホルモンの検査があるため、生理の3日目、Fastingと書いてあるので何も食べないで検査しなさいと言われた。検査の内容は以下の通り。わかるものだけ日本語訳してみた。

Follicle stimulating hormone 卵胞刺激ホルモン (FSH)
脳下垂体から分泌され、卵胞の成長を促す。女性では排卵障害、男性では精巣機能障害を調べる。
Estradiol エストラジオール (卵巣ホルモン, E2)
エストロゲンの一種で、卵胞の成熟によってでてくるホルモン。このホルモンの測定によって、卵胞の発育、内膜の厚さ、頚管粘液などが予測できる。
Prolactin プロラクチン (PRL、催乳ホルモン)
乳腺刺激ホルモン(プロラクチン)乳汁を分泌させるホルモンで、本来は分娩後授乳している時に分泌される。妊娠を望む女性にプロラクチンの異常分泌が起こると、月経不順や排卵障害の原因となる。
Tyroid stimulating hormone 甲状腺刺激ホルモン (TSH)
Bood type and Rh factor 血液型
Heptatitis B B型肝炎
Heptatitis C C型肝炎
RPR  
HIV I and II  
HTLV I and II  
Rubella antibody  

   

1/14/2004 問診表

クリニックから電話があってちょうど1週間後の今日、問診表、クリニックの案内が届いた。必要事項を記入して、今までの治療や検査、基礎体温などをつけて、予約の2週間前までには必ずクリニックに届くことが必須だそうだ。しかし、肝心のPre-registration formやMedical Release Formなどが同封されていなくて、電話してファックスで送ってもらった。こんな大事なものも書類不備になってしまう国。なんでだろう?この先、不安です。

   

1/20/2004 問診表2

不妊治療歴なしと書いたが、2001年に当時の産婦人科(OB/GYN)でDr. Kim”子供を作ろうと思ってるんですが、周期が35日です”と初診時に言ったら"Let's take a shortcut!"と言われ、クロミッドを処方された。それを約10ヶ月程、続けたので(その間に一度妊娠したが早い時期に流産)、Dr. Kimのオフィスに連絡して、Medical Recordsをスタンフォードに送ってもらうように頼んだ。今週末までには送るとのこと。オットの精子検査(Semen Analysis)はコピーをもらったので、これで私達ができる準備は完了。お昼休みに2人でクリニックに書類を持って行った。郵送より確実かなと思ったんだけど、受付で手渡したら、中も見ないでOKの一言で終わり。オットが思わず、"That's it!?"って言ってた。それで、彼女は初めて封筒をあけて、予約の日を確認。大学病院のクリニックが、他のロケーションに移動するかもしれないので電話で確認してくださいと言われた。あー。なんか頼りない。

   


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