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Raising a baby in California  
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12/2/2007 成長となっちゃん語録

日本に帰国するたびにそうだが、今回も成長が著しい。本格的に反抗期に突入し、じーじもばーばもびっくり仰天の大変さだが、笑えることも多い。相変わらず、独立精神旺盛で、お風呂で椅子に座り、洗面器にお湯をはって顔を洗おうとするが、額にしかお湯が当たらない。ママが手伝おうとすると「XXちゃんがするの!」と手をはねのける。ドライヤーも自分でかけないと気がすまない。手伝うと激怒、大泣き。ふうぅ~・・・。
言うまでもなく日本語の上達はすばらしく、大人の会話にも入ってくる。車の中で後部座席になっちゃんと座っていたばーばが、前に身を乗り出して、「そういえば、じーじは・・・・」とじーじを攻め始めると、ばーばの襟を引っ張って「ばーば!もう、いーよ!もういーよー!」を繰り返して、大好きなじーじを守った(笑)。
じーじの横に座ってご飯を食べながら、じーじの冗談に笑って、じーじの腕をぴしゃん。あんたはおばさんか。
お寿司屋さんでもらった安い機関車のおもちゃ。ママが触ってたら屋根が取れちゃった。「あ、ママ!こわしたらだめよー。XXちゃんの大事よ!」と言われた。
なっちゃんに背中を向けて寝ていた深夜、「ママぁ!さむいよ!」と起こされた。布団をママが取っていてなっちゃんにかかっていなかったらしい。すみません。
お風呂でぴしゃっとママの顔に水がかかったら、「あ、ママ、ごめんね。」と妙に大人っぽい言い方で謝った。
外に出ると「あー、しゃむいねえー」と肩をすくめる。
公園で「寒い?ジャケット着る?」と聞くと「しゃむない。」(寒くない)。
Mおじちゃん(妹の夫)に「パパ~」と抱きついていく。ちがう、ちがう、MおじちゃんはOちゃんとにいにのパパだってば。
「会いたい」とは言わず、「見たい」と言う。「Oちゃん見たい。」「Tちゃん、見たい。」。
らりるれろの発音が難しいらしく、「見る」を「見じゅ」。「やる」を「やじゅ」。「ボール」は「ボージュ」。

12/5/2007 カリフォルニアへ

とうとうカリフォルニアへ帰る日が来てしまった。今回は特に幼稚園や子供の行事に参加しなかったし、遊園地や動物園にも行かなかったけど、いとこ達、じーじやばーばと公園や家の近くで遊んだり、にいにの野球を観に行ったりとフツーだが充実した日々を過ごせた。最後の何日間かは、妹が仕事を休んでくれたのでおいしいランチ三昧の日を送れてママも満足。
いつもは羽田から成田への移動があるので荷物は遅くとも出発の3日前には宅急便で成田まで送らないといけない。出発まで使うものは荷物に入れられないし、荷物を送ったあとは嵩張る物は買えない。なのでかなりのストレスなのだ。だが、今回は福岡空港まで両親が車で送ってくれるので荷物を送らなくてすんだ。それだけで気持ち的にかなり楽だった。出発前日までに少しずつ荷物をまとめておき、最終日は夕方、なっちゃんをお隣の妹の家へ預けて最終の荷造り。来るときはお土産も入れて合計3つだった荷物が4つに。大きなスーツケースは23kg、ギリギリ。超過料金は2万円なので何度も計ってチェックした。
なるべくみんなでゆっくりと過ごしたいので夕ご飯は外食。家に帰ったときはすでに8時だったので早くお風呂に入れて寝せなきゃいけないが、なっちゃんも何となく別れなきゃいけないのを感じてるのかなかなかお風呂に入らない。いつまでもいつまでもOちゃんやにいにとベタベタ遊んでいた。あー、さびしいね。なっちゃんが可愛くてしょうがない12才の甥は隙あらば、なっちゃんにチュッチュしまくり。私は私で小さいころから溺愛してきた甥と姪が可愛くて可愛くて隙あらばキスしてるけどさ。甥っ子は来年会うときは中学生。もう、キスさせてくれないかもしれないし・・・。
やっとのことでお別れをすまし、なっちゃんが床についたのは10時。

翌朝は8時に出発。昨夜遅かったのでなるべく長く寝させたかったが、7時すぎに「おはよ~!!!」という大きな声と共に甥っ子がやってきた(笑)。学校に行く前にもう一度、Oちゃんとバイバイを言いに来たのだ。涙ぐむ妹に見送られて空港へ出発。帰るのはいいけど別れはいつもつらい・・・。

空港へ着いてANAのチェックインカウンターに行くと、国際線のチェックインカウンターに案内された。荷物は成田で受け取らず、サンフランシスコで受け取ればいいらしい。ラッキー♪
今回はなっちゃんと二人なので合計4点まで荷物を預けることができるのでスーツケース二つ、ダンボールを二つ、そしてストローラーを預けようとすると、なっちゃんは2才以上なのでストローラーも荷物の数に入ると言われた。え。そんなこと聞いてないんですけど。じゃあ、搭乗口で預けますというとそれでもダメ。ANAの人も気の毒に思ってくれたらしく、大きな箱を用意してくれてダンボールの中身をひとつにまとめてくだされば預かりますと言うので詰め替えることにした。めんどくさいなあーと思っていたら父が箱の中身を出さないままひとつにまとめてくれて大助かり。感謝、感謝。合計の重さは23kgちょうどだった。ふー・・・。

荷物も預けて、気分が軽くなった。サンフランシスコに着くまで荷物のことを心配しなくてよいなんて夢みたいー。今回、ルートを変えて帰ってみてよかった。
展望台でしばらく遊んだあと、ついにじーじとばーばとお別れ。「ばいばーい」と手を振っていたが、私達のすぐあとに修学旅行の団体が来て両親の姿が見えなくなり、あっけないお別れとなってしまった。でも、そのほうがよかったかも?来年もがんばって行きますのでよろしくね。

機内に乗り込むとちょうどお昼時。持ってきたおにぎりと無添加ソーセージでお昼をすませた。機内食は食べられないので帰りもお弁当を3食分持参した。あとは、油を使っていないポップコーン、レーズン、みかん、枝豆。そして、切り札のぺろぺろキャンディー。離着陸のときはレーズンとぺろぺろキャンディーでしのいで耳抜きした。
2時間の飛行を終えて、やーーーっと成田。朝8時に出て、成田着が2時だもんなー。やっぱり遠いわー。出口のところでANAのガイドさんが待っていてくれてそのまま国際線の搭乗ゲートまで連れて行ってくれたので助かった。ちょっと高いお金払ってもやっぱりANAにしてよかった・・・と思う瞬間。

4時半の搭乗まで少し時間があるのでレストランに行ったり、おもちゃ屋に行ったりした。3時過ぎると眠くなってきて超きげん悪し。コンビニでカゴを持ちたがり、買い物が終わったあともそれを持ち出そうとするので止めたら「ぎえええええええーー!」と雄叫び。みなさん、迷惑そうな顔でこっちを見る。嫌だなあーーー。
ぬいぐるみは家にたくさんあるので買いたくなかったが、おもちゃ屋でくまのぷーさんのぬいぐるみを購入。それでやっとストローラーにおとなしく乗って、ぷーさんに顔をこすりつけながら寝てしまった。
でも今となってみれば、あの時、無理やり起こしておいたほうがよかったのかも。結局、サンフランシスコに到着する2時間前まで寝なかった。この人、本当に飛行機で寝ないんだよねー。家でもそうだが、寝入り姿勢が大切なようで納得する姿勢がとれないと寝れない。子供なんだからどんな姿勢でも寝てよって思うんだが。
日程をずらしてでも2席のシートにしてよかったと思う。国内線はたった2時間だが、3席なので本当に気疲れしてしまう。2席だと「二人の世界」なので平気。今回は初めて最後列座席だったがそれもよかった。前のカップルはフレンドリーだったし、後ろに誰もいないのは気が楽。

税関を出るとパパがまだかまだかと首を長くして待っていた。なっちゃんは、「ママ!パパよ。パパ、来たよ!」と教えてくれた。日本の家族との別れはさびしかったけど、パパと会えるのは嬉しいね。
パパはなっちゃんの言葉の上達に驚くばかり。「パパ、うんてん?」と言われたときは「うんてんって何?」。パパが知らない日本語も覚えたもんね。そして、「ちゅち!」と呼んでいた我が家の猫を
「ゆちちゃん!」(ゆきちゃん)とほぼ正しく呼ぶようになっていた。これまで「ちゅち!」と呼び捨てにされてたのが、ちゃん付けになってユキはちょっと調子狂ってるみたいだけど。
また来年会えるまでがんばるぞー!!

12/9/2007 時差ぼけ・アトピーその後

こちらへ戻ってもう4日も経つというのに、なっちゃんの時差ぼけがすごい。今回で4回目の帰国だったけど、これまでで一番最悪。8時に寝て、12時ごろ~眠りが浅くなり、「ママ、ビービービー(DVD)見ようね。あっち、行こうよ。」と誘われる。ひどいときは4時ごろまで寝ず、朝は10時すぎまで熟睡。何とかこの週末に治したいーー。明日は日本語デイケアで朝が早いし・・・。

さて、なっちゃんのアトピー。日本に帰国する少し前から痒みが強くなったようで、朝になるとかさぶたができることが多くなった。夜中に「ぼりぼり」と掻く音ではっと何度も目が覚めるので、包帯で巻いたりもしたが、それでもお昼間にも掻いてしまって悪化するばかり。日本に行って、気候と疲れのせいか悪化したが、そのあと少し落ち着いた。が、しばらくするとまた悪化。本人も掻いてはいけないことを知っているので手の甲を擦り合わせて、摩擦で痒みをとろうと頑張るが体が温まると痒くて痒くてついつい無意識のうちに掻いてしまうのだ。赤みもただれも飛び火しているのか手首や顔、首のうしろにまでひろがってきた。頑張って食事療法してるのに・・・と気分が重くなったが、頑張るしかない。夜はあまりの痒さで包帯もとってしまうほどになったので、日本で買った「ドクターミトンかゆいっこ」をパジャマに貼り付けて取れないようにした。
本屋でアトピー性皮膚炎についての本を片っ端から立ち読みしたときにある本が目にとまった。なっちゃんのように強いアレルゲンもなく、除去食をしても、アトピーが改善されない多くの場合は油の摂取が多すぎるというもの。アトピーは消化しきれなかった食べ物が皮膚に出てくるものだが、たんぱく質と油はとても消化しにくい。アトピーに油がよくないのは聞いていたが、除去食・回転食を始めてからは食べられるものなら、少しでも油が多くてもよいとあまり気にかけていなかった。除去食ばかりに目を向けていたと思う。そしてこの医師(市立病院の先生)は、一度化膿してしまった皮膚は食事療法だけではなかなか治らず、親がステロイドを拒否するあまり子供が痒みに泣き叫んでいるのには同感しないと言っていた。まずステロイド剤を塗布し、「短期間で」火事をおさめて、食事療法を続けて体質改善を図るという治療法。食事療法があくまでも主役、ステロイド剤は補助的なもの、これが基本だと書いてある。ステロイド剤をやめるとリバウンドすると言われているのは食事療法せず、薬だけに頼るからだとも。確かにそうかもしれない。いくら薬で抑えても根本的なところを変えないと治らない。他にもお米がアトピーの原因になることなども詳しく書いてあったので家でじっくりと読むことにした。
その翌日のこと。後部座席に座っていたなっちゃんはお昼寝したいのにできずグズグズ言っていたが少し大人しくなったと思ったら、「これ、見てー」と言う。ふりかえった妹が「おねえちゃん、すぐに車とめて!」と悲鳴をあげた。見ると掻き毟った右手の甲が血だらけ!あわてて皮膚科に連れて行ったところ、かぶれがひどいので抗生物質とステロイド剤でまずは治したほうがよいと言われた。あの本を読んで次の日のことである。これはもうステロイドを使う時期なのだなと思ったし、著者のいうとおり、親がステロイド剤を拒否するばかりに治るはずのアトピーを長引かせるのもかわいそうだ。
手の甲にはロンデリンVという「強」のステロイド剤を処方された。そのほか、抗ヒスタミン、抗生物質。
薬はみるみるうちに効き、痒がらなくなったので夜も熟睡、赤み・ただれも2,3日のうちに取れてきたので、6日めからは「中」のロコイド軟膏に切り替えた。
食事の方は、除去食を続け、回転食はできるかぎりの範囲で、そして動物性・植物性の油の摂取量を少なくするという方法で続けている。すべてを完璧にというのは無理なので回転食は厳密にはやっていない。植物性油に含まれるリノール酸を多く摂取するとアレルギー体質・炎症体質になるので、なるべく控えて、それを抑えるαリノリン酸を(EPA、DHA)魚から多く摂取しないといけないのだが、魚は水銀が怖いので、その分、フラックスオイルで摂ったり、多くの動物性たんぱく質を摂れない分は大豆たんぱくで補ったり。植物油の摂取を制御するということは外食はほとんど無理なので、消化機能が成長してアトピー体質を改善できるまで、しばらくは外食時はお弁当。親としてはつらいけど、もうあんなに掻き毟る姿を見たくないので根気よく続けてみようと思う。なっちゃん自身は他の人は食べれても自分は食べれない物があるということを理解していて、「ちゅるちゅるほしい!」と言っても「かいかいになるからね。」というと、しばらくはじっとその食べ物を見つめるがすぐに諦めて自分に与えられた物を食べる。健気。金曜日にお誕生日パーティに行って、クッキーやケーキが出たが、なっちゃんは文句も言わず、持って行ったみかんやレーズンを食べた。
お弁当もおいしく楽しくをモットー(?)に、日本でたくさん、飾りつけ用の小物を買ってきた。星型、ハート型などのおむすび型、ぷーさんのお弁当箱、いろんな形に切れる海苔カッター、可愛い爪楊枝などなど。お弁当作りは時間もかかるが、デイケアで添加物の入った食べ物を食べて心配するよりは気持ち的に楽かもしれないとわりきって頑張ろう。なっちゃんも頑張ってるしね。

12/10/2007 おやつ

なっちゃんの時差ぼけがようやく治った模様。昨日は夜中に目を覚ましたけど、そのまま抱きしめていたら寝てしまった。おかげで月曜日の今日は朝からごきげん。私達が帰る前に両親がアトピーにもよいガーゼ布団をそろえておいてくれたのだが、薄くて軽いのに温かく熟睡できたので自宅用に買って帰った。自宅に戻ってすぐにでも使いたかったが、乾燥機にかけられないので週末に洗濯し、庭に干して昨晩ようやく使えるようになったのだ。私も気持ちよくて昨日は熟睡したが、なっちゃんも気持ちよかったのだろう。寝心地にうるさい2歳児だしね(笑)。
3週間ぶりにJ君や大好きな先生にも会えるのではりきって日本語デイケアに行った。行く前は「じーじ先生、いやだ。じーじ、見たい。じーじに会いたい。」なんて言っていたが、出迎えてくれたじーじ先生の顔を見ると嬉しそう。帰国中はママにべったりだったのでデイケアも嫌がるだろうなーと思っていたが、嫌がったのは初日の10分であとはすっかり楽しんでる様子。日本でたくさんの家族に囲まれて過ごしたのが好影響だったみたいで、コニーやジムにもこれまでにない甘えぶり。じーじ達に甘えるのと同じ感じで甘えている。

左手・左手首はまだ少しかさかさだが、赤み・かぶれがほぼ取れたので今朝を最後にステロイド剤をやめた。右手は引っかき傷以外はつるつる、顔もつるつる。薬の効き目ってこわいぐらいすごいな。
顔にはステロイド剤は塗ってないので、まさか飲み薬にステロイド剤が入っていた?と今更ながらあせったが、調べたところ入ってなかった。
日本語デイケアの先生が送ってくれた今日の写真。わが娘の手がこんなにつるつるなんて・・・!いつもごわごわで老人の手みたいだったのに。これを維持するために食事療法、食事療法。

デイケアでは午前・午後と2回のスナックがある。小麦・乳製品に加えて植物油の摂取を制限してる今は、なかなか頭の痛い問題だけど、もともとあまり甘党でないのがよかったのか我慢してるのか今のところはこういったおやつで本人は満足気。アトピっこのお料理レシピ本にもパンやクッキーの作り方が載っているがお菓子作りがものすごく苦手なママはいまいち気がのらない。っていうか、蒸しパン作ってみたけど、中身のレーズンだけ、ほじくって食べてたし。
アメリカでは、さまざまな食が比較的簡単に手に入るのには本当に助かる。

* 玄米せんべい - Edword & Son'sのオーガニック玄米せんべい(海苔しょうゆ味)。玄米と醤油(大豆、塩)だけで作られたお煎餅。
* ポップコーン - 油をまったく使ってないBearitosのオーガニック・ポップコーン。塩味も薄味なので子供にも安心。無塩のもののある。
* レーズン - Safewayのオーガニックレーズンは小さな小さな箱にひとつずつ入っていて便利。アトピーに甘いものはいけないらしいけどレーズンくらいはオッケー?
* 豆乳ヨーグルト
* みかん、りんご (みかんが大好物)

特別な日のおやつにはペロペロキャンディーをあげる。Peroとなぜか「ぺろぺろ」を巻き舌で発音するなっちゃんはペロペロキャンディーが大好き。いっつもいろんな物を我慢してるんだから、週に1、2回のペロペロキャンディーはいいよね?

12/12/2007 トイレトレその後

昨日はママのバースデー。もうあんまり嬉しくもないのでフツーに仕事した。夕方、パパがお寿司とケーキを買ってきてくれたので家族でお祝い。誕生日が来るたびに思い出す、37歳の誕生日の朝。あの日、妊娠できないことに落ち込んだんだよなー・・・。それが今はこんな可愛い怪獣が傍らにいてくれる。本当に幸せなことです。
ケーキを食べられないなっちゃんはママとキャンドルを吹き消してから、ペロペロキャンディーを食べた。

ところでトイレトレだが、一時中断中。だって、この人、本当にトイレに行きたがりません。無理やり連れていけば、ちゃんとおしっこするけど、「無理やり」はこっちも疲れる。向こうも自分の意思で行きたがらないので進歩なし。だから、彼女が自分で行くと言うまでは中断。ただ機会があれば、トイレに行く?と誘ってみる。朝はわりとすんなり行くのだ。昨日の朝のこと。トイレは?と言うと「ママ、あっち」と言いながらトイレに行った。トイレの蓋を開けると「ママぁ~!もー、しっこー。もー、ぶつくさぶつくさ・・・」と文句言いながら流した。すみませんねえ。ママが朝トイレに行ったとき、なっちゃんがまだ寝てたんで起こさないように流さなかったのよ。トイレに腰掛けたなっちゃんのワンジーズの下着の裾が濡れないかと心配なので近づくと手を出して「ママ!あっち、行って!」。は、はい。
そんなにえらそーにするなら、さっさとトイレトレ、終わらせてくれい!まあ、都合のいいときだけえらそうにするのはよくあることで、今日もお風呂からあがると自分で体をふきたいと言い出した。パパがまだちゃんと拭けないからね、と言うと、「XXちゃん、おっちい!XXちゃん、おねえちゃん!!」。かと思うと、急に赤ちゃんモードのバブバブになり「XXちゃん、ちいしゃい。XXちゃん、あたたん(赤ちゃん)。」。

今日は初めてお弁当を完食!嬉しい、嬉しい、嬉しい!やはり見た目に惹かれるのか、日本に行く前に作っていたお弁当よりも、可愛いお弁当の方が食いつきが良い気がする。今日のメニューは、ターキーときゅうりの海苔巻き、切干大根とお豆腐の煮物、わかめの煮物と超ばばくさいものであったんだが好きだったようだ。地元で買った極太の切り干し大根を気に入って、食卓に出すときちがいのように食べる。 (家族のみなさま、ぜひ、機会があったら送ってください)。
アトピーは今のところ、リバウンドもなく、皮膚が再生してる様子でこれまた嬉しい。

12/13/2007 今日も完食♪

今日もランチを完食♪今週、デイケア最後の日だし、何かなっちゃんが喜ぶものを・・・と思って昨日の夜、チキンナゲットを作ってみた。植物油を控えている今、揚げ物は厳禁なのだけど、ママが考えた苦肉の策。
1.鶏の 胸肉をミンチにして、卵の代わりにタピオカ粉をつなぎにして小さなナゲット型にする(ついでに野菜も入れる)
2. お皿に並べてラップして電子レンジで蒸す(蒸し器の方が良いかも)
3. タピオカ粉を水で溶いて、ナゲットをくぐらせ、砕いておいたコーンフレークをまぶす。
4. ごく少量の油でナゲットの表面を焼く。

とても気に入ってくれたようで、持って帰ってきたお弁当箱は見事に空でした。でも、寝る前に見ると昨日よりちょっとだけ手首が赤かったし、首も何度か掻いてるのを見かけた・・・。あまり神経質になってはいけないんだけどね。昔、アトピーだったけど治ったという人も本当にたくさんいるし。

コニーの話によると、なっちゃんはデイケアでもいい子にしてて他の子が食べてるものにも手を出さないし、自分のお弁当を楽しんで食べてるらしい。海苔巻きの日は他の子達が「コニー、わたしもスシが食べたい!」と大騒ぎだったそうだ。
治療のプログラムを始めて早1ヶ月ちょっと。1月末に、もしアレルギー除去食品が解禁されてもお弁当は作ろうかなー?でも、小学校もお弁当だから、これからあと何年お弁当作るんじゃ?と思うと気が重いが。


12/16/2007 プリスクールのこと

アトピーが昨日から復活。風邪をひいて、また目の周りがかさかさとアトピーっぽく赤くなったなと思ったら、昨日は手首もかなり赤くなって痒がった。ステロイドを一回使ったから、食事療法をしているから、という理由ですぐによくなるはずはないが、いったんは症状が治まったものが復活するとやっぱり凹むな。でも、かさぶたができるほど掻いてたころに比べるときれい。改善されていると思う。

今年もサンノゼのChristmas in the parkに行った。すごい人ごみだったし、寒かったけど、日本でクリスマスライトに目覚めたなっちゃんにとってはディズニーランドのように映ったみたい(いや、ディズニーランドは連れて行ったこないけど)。「ぴかぴかー!」とずっとウキウキ。大きな大きなクリスマスツリーを見たときは、「おおちいねえーーー!」とじーっと見つめて感動していた。パパに肩車してもらって辺り一面見渡して、あっち、ぴかぴか、こっちぴかぴかと大騒ぎ。やっぱりこの数のクリスマスツリーは感動するよね。去年より反応があって、連れてきた甲斐もあったというもの。

さて、悩むことが好きなママだが(パパにそう言われる。悩むのは君の趣味だね、だって)、今、悩んでいるのはなっちゃんのプリスクールのこと。2歳半からコニーのところでプリスクールプログラムも始まる。しかし、前からこのプログラムに関してはあまり満足できなかった。でも去年の時点では、プリスクールの内容よりもなっちゃんがいかに家庭的な雰囲気で楽しく一日を過ごせるかということを焦点においてデイケアを変わったのだ。
いよいよプリスクールが始まるとなるとやはり考えるべきこともでてくる。今、ものすごいスピードでいろんなことを吸収してるこの子にとって、どんなことを経験させ、どんなことを学ばせたいのか?小さなうちは何かを無意味に練習長から記憶させるという教育よりも、何かに触れたり、作り上げたりするなかで学習してほしい。コニーのところでは4歳の子供がアメリカ歴代の大統領の名前を記憶しているがそれは果たして必要なのか?だけど、ここで葛藤するのは私がワーキングママだってことだ。入れたいプリスクールはある。私の希望するスタイルのプリスクールはアメリカにはたくさんあるのだ。ただ、それがデイケアと併設されているかというとそうでないところが多い。また、併設されていても、うちから遠い。コニーのところに行き始めて一番よかったと思うのは便利さ。とにかく近いので送迎が楽だし、パパも迎えに行ける。
このあたりでも日本語のプリスクールも開設される予定でそこにも通わせたかったが午前中のみ。今、月曜日だけデイケアのはしごをしているが、それだけでも手一杯。週4回、プリスクールとデイケアをはしごするのは無理だろう。
そうなると選択肢は少ない。家から近く、希望するプリスクールプログラムがあり、デイケアとしても安心して任せられる・・・。
ジムに抱っこされて顔を摺り寄せてる姿を見ると、いわゆる幼稚園のような大きな施設に一日中行かせるのもかわいそうかなとも思う。お昼までで帰れるのなら、そういう施設に行くのはすごく良いと思うが、一日中、自分の子供を幼稚園で過ごさせたいか?と思うと悩んでしまう。だからといって、5歳になるまでファミリーデイケアという家庭の延長のような場所で過ごすだけでよいのか?とも悩む。一番いいのは、午前中プリスクール、午後はデイケアなんだろうが、送迎の問題、そしてコニーとジムのところはフルタイムしかないので900ドル+プリスクール代(月800ドルくらい?)ということになるし。
何がなっちゃんにとって一番いいのかな。

12/19/2007 おかーしゃん・プリスクール見学

先日から考え続けているプリスクールのこと。3歳から受けられる日本語プリスクールにも問い合わせてみたが、日本語を母国語とした子供を対象にしていて、リトミック、オペレッタなどなっちゃんが楽しんでくれそうなプログラムが多い。見学に行った友人によると補修校で長い間、教鞭をとっていた先生がプランを温存してようやく開講した教室だけあって、よく考えられたプログラムだったらしい。残念ながら今年中に見学はできなかったが、金曜日のクラスに申し込もうと思う。月曜日の午前中の日本語デイケアもとても気に入っているのでそれも続けるとデイケア以外に日本語教育に月300ドル。しかし、これは必要経費として考えるしかない。
それから近くのプリスクールの見学にも行った。うちから5分と近い。ここはなっちゃんが生まれる前から申し込んだがいまだに連絡のない超人気デイケアと同じ学校だが、キャンパスが違うのでウェイティングリストの長さも違うらしい。校舎も古いのでちょっとがっかりしたが、古いだけあって、このキャンパスの教室はひとつひとつが広い。3歳児の割合は先生1人に対して、子供8人なので教室が広すぎるくらい。前のキャンパスと同じくおもちゃは基本的にすべて木製。校庭も広く年齢によって4つに分かれている。4歳児達がちょうど三輪車に乗っていたが、あの重~いデンマーク製の三輪車(それも二人乗り)のと、アンティークな超シンプルなものしかなく、私の好みにぴったりなその三輪車を見てこの幼稚園に強く惹かれた(笑)。
一日のプログラムは、アート、サイエンス、数学、言語、外遊びがあって、毎週テーマが決められている。たとえば、月曜日の一日。
アート:秋の色で水彩
サイエンス:外を歩いて、虫眼鏡で葉っぱを見る
数学:かぼちゃの種を数えよう(秋のクラスだったので)
言語:刈入れ、って何のこと?
外遊び:チョークで落書き

でも、音楽の時間がないなあ。オットによると音楽や体育はアメリカでは個人でクラスを取るのが普通なんじゃない?というがそうなの?確かにこの学校も別料金で音楽、体操教室などがある・・・。
自分が幼稚園に行ったときの記憶ではみんなで歌ったり、踊ったりしたのがすごく楽しかったからそういうのをなっちゃんにも経験させたいんだけどね。アメリカでは教育費がかかるというが本当にそうだわ。

Whole Foodsに買い物に行くとなっちゃんが急に「パン食べたいよ。ピザ食べたいよー」と言いはじめた。今まで我慢してた反動かな。除去食を始めて1ヶ月半すぎたけど、こんなにしつこくパン食べたいというのは初めてなので、お米とタピオカでできてるパンを買った。高いし、見るからにまずそう。
家に帰ってからもパン食べたいといい続けるのでご飯のあとでパンを一枚トーストして、友人手作りの桃ジャムをつけてあげたら、おいしい、おいしいと言って一枚半ぺろり。
夕食にバゲットを食べてた私達を見て、「それ、なに?パン?」「うん、そうだよ。なっちゃんもパン、食べてるね。」「うん!みんな、パンパンねっ♪みんな、みんな、パンパン~」と嬉しそうに歌いだした。よほど、今まで我慢してたんだね。

「ママ」と呼んでいたのに「マミー」と呼び始める子が周りに増えた。そんな中、うちの子は「おかあしゃーん!」と呼ぶことが増えた。この人、本当に一週間の半分は英語オンリーで過ごしてるアメリカに暮らしてる子供なんだろうか?
デイケアからなかなか帰ろうとしないなっちゃんに、コニーが「XX, Your daddy is saying that you need to go because you and your daddy are going shopping. (なっちゃん、ダディがお買い物に行くから早く帰らなきゃって言ってるよ。」と言うと、「ダディじゃないよ!パパよ!ダディないよ!!」とコニーに向ってまくし立てたそうだ。日本語だったがコニーもわかったみたいで「ごめん、ごめん。パパだったね、ダディじゃないね。」。
離乳食の出汁にこだわりすぎて、日本語しか覚えない脳になっちゃった?

12/23/2007 グランパ、ばいばい

昨日、12月22日にパパのおとうさん、グランパが亡くなった。長年、腰は悪かったものの、元気に釣りや狩りを楽しんでいたグランパだけど、今年4月に腎臓がんの宣告を受け、それからあっという間に体のあちこちの具合が悪くなってしまった。結局、その癌は精密検査もしないで宣告されたので今となっても本当に癌だったのかどうかはわからない。が、その宣告で気を落としてしまったようだ。元気なときは迫力ある容姿になっちゃんはいつも怯えて(笑)、ぜんぜん懐かなかったのだけど、病気がちになっておじいさん風になると「ガーンパ」と言ってなついていた。
今回、日本に帰国する前の週末にグランパ・グランマの家で預かってもらったときも3人で楽しい時間を過ごしたようだ。そして、結局、それが元気なグランパに会う最後の機会になってしまった。グランパの誕生日の翌日に日本に出発したのだが、出発までにもう一度会いたいと電話してきた。普段、そんなことを言う人じゃないし、お誕生日だし会わせてあげたいと思いつつ、帰国前の仕事と準備に追われて行けなかった。22日に預かってもらう予定になっていたので、こちらに戻ってきてからもすぐに連れて行かなかったことを今はものすごく後悔。預かってもらう予定の日にまさか亡くなるなんて。
22日から2週間のクリスマス休暇に入る私たちは、蟹とワインでおいしい夕食を食べ、これからの2週間をどう過ごそうかなんて話していた。そしてなっちゃんをベッドに入れようとした8時に弟から電話。グランパが倒れて意識不明とのこと。その晩はパパだけが病院に行き、翌日に私はなっちゃんを連れてグランパに会いに行った。昨日よりも状態も安定していて、これならば、もう一度なっちゃんに会わせてあげられる!と喜んだ矢先、容態が急変して、あっという間に亡くなってしまった。意識はほとんどなかったけど、それでも、家族全員で看取れてよかった。なっちゃんもパパに抱かれて、グランパをじーっと見つめ、「ガーンパ、ねんね?ねんね?」と言うので、「グランパ、ばいばいなんだよ。」というと、「ガーンパ、ばいばいなの?ばいばい?」と神妙な顔。

みんなでグランパにさよならしたあと、グランパの家に行くと大きな大きなクリスマス・ツリーが飾ってあった。グランパが最後に選んだ大きなツリー。なっちゃんの喜ぶ顔を見たくて今年はとびきり大きいのを買ってくれたんだろう。本当にごめんなさい。日本から帰ってすぐに連れて行くべきでした。

今頃は大好きな狩りと釣りを思いきり楽しんでるんじゃないかな?グランパ、なっちゃんにグランパのことはこれからもずっとずっと話し続けますよ。安らかにお眠りください。

* 去年のクリスマス(左):腰が痛いのに一生懸命、車を押してくれたグランパ。
* 7月。急に老け込んでおじいちゃんになってしまったグランパ。今年はなっちゃんのお誕生日にも来れなかった。

12/28/2007 冬休み

グランパが亡くなって明日で一週間。この一週間は悲しみの中のクリスマスとお葬式の準備で何だかものすごく長く感じられた。パパはお葬式やグランマのサポートで毎日、グランマの家に出かけていて、なっちゃんも何か感じるところがあるんだろうか、グランパに会いたい、パパに会いたいといい続けていた。でも、24日には、パパは頑張って早く用事をすませて帰ってきてくれたので予定通り、J君のお家でクリスマスパーティに行けた。まずは、みんなでお寿司やチキンを食べておなかいっぱい。パパもいるし、T君やJ君に会えてなっちゃんはとっても嬉しそう。2日前にお父さんを亡くしたパパはときどき涙を浮かべていたけど、仲良しのJ君パパとお話して気もまぎれたんじゃないかな。
ご飯のあとはお待ちかねのプレゼント。男の子達はびりびりと威勢良く包装紙を開けていたが、なっちゃんは去年と同じくちまちまと開けていた。いただいたパズル、エプロン、シールセット、みーんな大喜び♪
プレゼントが一段落すると食いしん坊のJ君はさっさとハイチェアに座りに行ってしまった。だってプレゼントの次はケーキだもんね。今年はセトデリでクリスマスケーキを注文してみたが、おいしかったー!大量生産して冷凍する日本のクリスマスケーキよりおいしいかも??なっちゃんはケーキを見て大興奮して、テーブル越しにJ君と「Jの!」「XXちゃんの!!」と言い合っていたが、もちろん食べられない。でもいちごを三つももらって大喜びだった。よかったね。

25日は朝からグランマの家へ。いつもの年なら、朝はゆっくりと家族で過ごし、なっちゃんのお昼寝のあとで義理両親宅へ行くんだけど、今年はそれではグランマがさびしいだろうということで朝から。と言っても到着したのは11時ごろ。義理弟とガールフレンドがおいしい朝食を作って待っていてくれた。すまん、愚嫁で。グランパのいないクリスマスはとっても変。グランパがいつも座っていた椅子を何度も見てしまう。あー、本当に亡くなってしまったんだなあ。気丈にしていたグランマもグランパからのプレゼントを開けると少しつらそうだった。でも、なっちゃんがすぐにおどけてみんなを笑わせてくれるので一日中、笑いが絶えず楽しいクリスマスになったと思う。やっぱり家族に子供が増えるって幸せなことなんだなあー・・・。そしてこの悲しみの中で、グランマの「なっちゃんの成長を見届けたいから頑張って長生きするわよ。」という言葉を聞けてとても嬉しかった。私たちもなるべくグランマがなっちゃんに会える機会を増やそうと思う。そんななっちゃんが生きがいのグランマからのクリスマスプレゼントは今年もすごかった。Radio Flyerのスクーター、Naturinoの靴、ベイビー人形のクリブなどなど。
 

クリスマスが終わるとパパはまたまたお葬式の準備で大忙し。J君ファミリーの温かい言葉に甘えて、ママとなっちゃんはJ君宅で夕飯をご馳走になったり、お風呂にも入らせてもらったりしてるおかげでさびしさ半減。本当にありがとう。なっちゃんとJ君一緒にお風呂に入ったり、兄弟のように仲がいい。言葉も増えてこの二人を見てるとお腹を抱えて笑ってしまう。普段、デイケアがあるときはこんなに一緒に過ごせないのでなっちゃんは本当に嬉しそう。玄関を出たとたん「J君に会いたいー」とつぶやいている。
そんなこんなであたふたの冬休みだけど、おかげさまで何とか楽しく過ごしてます。やっぱり仕事がないっていいなあー。なっちゃんとこんなにべったりと過ごせるのは次はいつかなー。



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