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Raising a baby in California  
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11/2/2007 ハロウィーン

里帰りも2週間後に迫り、おまけにプロジェクトも本格的に忙しくなってきて日記の更新もままならない状態。
そんな中、水曜日はなっちゃんの3回目のハロウィーンを迎えた。去年は近所の子供達と回ったけど、今年は仲良しさんと回ったほうが楽しいだろうなってことで、J君とT君のご近所さんへ。それが正解だった。新興住宅地で安全だし、若い住人が多いのか、デコレーションにも凝っていて大人も一緒に楽しめた。さる、鮫、妖精、エルモのチビ4人組は怖い装飾に固まりながらも、あっちの家、こっちの家の呼び鈴を押し、差し出されたキャンディーをピチピチ言いながら取り(trick or treat?って言いにくいのかな?)、大張り切り。大好きな衣装を着て、お友達もパパもママもいて、いつもは外に出してもらえない夜にお散歩できて、おまけに何かもらえて、楽しくないわけがないよね。
寒くなってきたので途中で帰ってきたけど、J君のお家に帰ってからも呼び鈴が鳴るたびに大張り切りでドアに行き、やってくる子供達にキャンディーをあげるのに大忙し。あー、ほんと、楽しかった。

夕方のtrick or treatingの前はデイケアでハロウィーンの催しがあった。4時すぎにパパと行くと、コニーがすでにコスチュームを着せてくれていた。なっちゃんはパパとママを見ると「パパー!ママー!」と走ってきた。二人で行くことなんてそんなにないもんね。まずはみんなで庭をぐるりと周って、さあ、trick or treatスタート!ありがたいことにキャンディー類は一切なく、食べ物関係はりんご、レーズン、おせんべい。あとは、おもちゃ。みんな、もらった袋にボール、しゃぼん玉、シール、くまのぬいぐるみなどなど、コニーが用意してくれたおもちゃをもらって歩いていった。もちろん、子供達は大喜び。
パンプキンも子供達一人ずつに用意されていて、子供達は好きなのを選び、コニーに絵を描いてもらった。コニー、ありがとう。

最後は滑り台の上で記念撮影。良い思い出になったね。

日曜日にはサマータイムも終わって、1時間ずれてしまう。なっちゃんの時差ぼけが怖い。そして浮上してきた新たな問題。これから8月の終わりまで続くプロジェクト。コストを抑えるためにアメリカでの雇用を最小限にとどめ、インドやルーマニア、中国といった国で採用するのが最近では当たり前になってきたが、会社は「時差」という現実によって引き起こされる社員への影響はどう考えているのか。今まで直接その「被害」を受けることはなかったが、今回、私の管理するエンジニア達はルーマニアやその他の地域になるので、ミーティングは朝の7時、8時ということが頻繁に起こる。これは本当に頭の痛い問題。なっちゃんは一度「ママ!こっちきて!」と言い出すと行くまで呼び続けるし、彼女がいるときにミーティングなんてぜーーったいに無理だ。
まず手始めは来週の月曜日7時。いつもは6時45分に出勤するオットに頼み込んで、出勤時間を遅らせてもらったが、彼の上司は時間にうるさい人だから、それもしょっちゅうできないし。
時差だけはどうやっても解決できない問題だもんなあー・・・。とても不安。

11/4/2007 ショッピング

Sちゃんママからパロアルトにホームメイドのおいしいヨーグルト屋さんができたと聞き、さっそく、みんなで行ってみた。私がオーダーしたのはWhole Milkのヨーグルト、それにイチゴとピーチのトッピング。コクがあって激ウマ。Sちゃんママの頼んだフローズンもこれまた激ウマ。
小猿二人がテーブルの下で遊び始めたので(汚いって~・・・)、お散歩に出かけることにした。すると可愛いブティックが目に入った。Sちゃんママと「どうする?」「入っちゃおうか」と勇気ある行動に出た私達。しかし、すぐに後悔することに・・・。ロフトでTシャツセールをやってると聞き、あがっていくと、小猿さん達は階段で遊びたそうにするので「あのソファで遊んだら?でもソファに乗るんなら靴脱いでね。」というと二人で座ってご丁寧に靴下まで脱いでしまった。そして、ソファでは遊ばず、派手な下着を出してきては、「これ、ママにょー?」といちいち叫び、Sちゃんは「これ、XXちゃんママがたらどうかな?」と勧めてくれる。
そのうち、店員さんがあがってきてチェックー。子供達は裸足だし、きれいに畳んであった下着やTシャツは無惨な姿になってるし、さぞびっくりしただろう・・・。次にあがってきたインド人の店員さんは「あらー、靴脱いでるねー。私も家では靴脱いでるわよー」なんて言ってくれたのでホッとしたが。
「子ヌキで近いうちに見に来ます」と言い訳しながら、お店を出た。やはり無謀であったか。

当然のことながら、去年着てたなっちゃんの秋・冬ものは小さくて着れない。ちょこちょこと買ってはいるが最近、デイケア用にold navyやGAPのアウトレットで買った「どうでもいいTシャツ」などを着せようとすると、「これ、らい!いやだ」と言い張り着ない。ワンピースが大好きなんだが、デイケアには着ていけない。ワンピース着ては思い切り遊べないもん。動けないし、汚してもらっても困るし・・・。そんななっちゃんとママの要望も満たしてくれるのがHanna AnderssonのPlaydress。Hanna Anderssonはだんだん趣味悪になってきたが、Playdressだけはデザインが変わらないでよろしい。
姪っ子のお古とセールで買ったのを2枚持っているが、「XXちゃん、シンネレラよ~」と大喜び。これならデイケアに着ていっても問題なし。2枚とも半そでなので下に長袖Tシャツを着て今のところは着せているが、日本に帰るし長袖も追加しましょ、ってことでママと二人でモールへレッツゴー。
「服買いに行く?」「行く!」。自分の服の買い物は大好きだ。

モールはすでにクリスマス一色。なっちゃんは「きでい!」と言いながら、モールの中をスタスタ。よそ見しながら歩くので人にぶつかりそうになるし、手をつなごうと言っても嫌がるし、かーさん、疲れたよ。Hanna Anderssonに着くと、服を一枚一枚物色し、買い物終わんな~い!!!
お店を出ると紙袋を片手にそしてもう片方にはベビーを抱え、ものすごい人ごみのモールをまたよそ見しながら歩き、かと思ったら、突然止まって、「ママ、レーズン食べたい!」と言うので「歩きながら食べれないでしょ。車に帰ってからね。」というと「いやだーーーー!食べうー。食べうー。レーズーーン」と地団駄踏む始末。
娘と手をつないでショッピング♪を夢見ていたが、まだ、ちと早かったようだ。疲れた・・・。

11/8/2007 アトピー検査結果

ついに血液検査の結果が出た。アトピーが悪化し、手の甲、手首、首の後ろを寝てる間に掻き毟り、かさぶたになったりしてかなりかわいそうな状態になっていて、それを見るたびに早く治してやりたい、と願っていた。
アレルギー反応を起こす敏感食には赤いマークがついており、数値によって、それぞれ、1、2、3段階に分けられている(3が最高レベル)。結論からいうと、3はなく、2と出たのは、にんじん、牛乳、アスパラガスのみ。1の食物はかなり多く、小麦、グルテン、卵白、ブロッコリー、トマト、胡麻など。やはり、牛乳、卵、トマトの三つは入っていた。これは何となく予想していたが小麦、グルテンにはびっくりした。2と3の物はこれから体にたまっているアレルゲンを除去するため、この先3ヶ月間は摂取できない。1は、週に一度程度なら食べてもよいとのこと。だが、小麦などはおしょうゆ、お味噌などにも入っているので注意が必要だ。ああ、これから日本なのにうどんも食べれないってことね。胡麻がダメなのでふりかけも中止。トマトも1ではあったが、食べると必ず、口の周りが腫れるし、便秘になるのでやめようと思う。
そしてこの治療法で大事なのは同じ食べ物を連日で食べないこと。これは敏感食でなくても、だ。ということは、これまでのように朝ごはんは五穀米を毎日、なんてことはできないってことだ。

さて、一日目。昨日、買い物に行けなかったので材料が乏しい。先にホメオパシー治療を始めているSちゃんママの献立表を参考に昨夜のうちに献立を立てておいた。デイケアのランチもスナックもXなので用意しなくちゃいけない。
朝食:玄米粉とタピオカ粉のクレープ+ブルーベリージャム。本当はホワイトソルガム粉と豆乳なんだけど、材料がなかったため急遽玄米粉で作る。なっちゃんには不評。梨を食べた。玄米粉のパンの作り方などを習おうと思う。コーンフレークも買ってみよう。
昼食:グルテン・フリー・パスタを野菜と鶏肉で炒めた。グルテンフリーパスタは時間が経っても固くならずおいしかったようだ。ほぼ完食。
スナック:ポップコーン(バターなし)、レーズン。
夕食:サーモンの照り焼きと野菜、玄米とアマランスのご飯。よく食べた。

心配してたデイケアでは、コニーがほかの子供たちになぜ、なっちゃんは違うものを食べるのか説明してくれたらしく、なっちゃんも好物のものだったので問題はなかったようだ。ピザの日は大騒ぎするだろうな・・・。なるべくなっちゃんの好物やスナックを持たせてあげないとね。

私にとって一番難しいのは同じ材料を連日で使えないことだろうか。Sちゃんママを見習って、献立を立てながら、毎日食べたものを記録することにした。本当はもらった表を参考にその中から食材を選び、4ヶ日後まで同じ食べ物(食物グループ)を調理しないのが理想的。しかし、それでは買う食材の種類が膨大になり、3人家族ではとても食べきれない。どうしたものか。

また成長期にきたようだ。感情も豊かになったと同時に嫌なことは嫌。絶対に譲らない。おとなしく被っていた帽子も何がなんでも嫌!
そして確実にバイリンガルになっている。デイケアではほとんど日本語をしゃべらないのには、この間気づいたが、先日、近所のお友達の家で遊びに行ったときのこと。私以外の人に話すときは、「Where is kitty?」とちゃんと英語で話すのにはびっくりした。私には必ず「にゃんにゃん、どこ行った?」と聞くのに。アメリカ人とのお友達ともきゃはきゃは笑って楽しそうに遊んでる姿を見てすごく嬉しかった。
パパには基本的に日本語だが、パパが英語で「Do you wanna feed the fishy?」と問いかけると「No, I'm busy...」と自然と英語で答える。
嬉しいけど、ちょっとあせるママ。日本語に触れる時間をできるだけ作らないとね。

11/11/2007 回転食療法・赤ちゃんごっこ

検査結果をもらってから気が動転していたが、金曜日に買い物に行って、いろいろと材料をそろえたのでちょっと気が楽になった。Sちゃんママからも「あわめん」「きびめん」をもらって大助かり。
なっちゃんのアトピー治療法は除去法、そして回転食療法というもの。アレルゲンになった食べ物を除去することによって、食べられるものを毎日口にすることになるケースが多く、そうなると、これまでアレルゲンでなかった物がアレルゲンになってしまう可能性は高い。たとえば、牛乳・乳製品にアレルギーがあるからといって、豆乳・大豆製品を毎日口にすれば大豆アレルギーになってしまうことがあるのだ。それを避けるため、なっちゃんの場合は同じ食べ物は4日間摂取できない。にんじん、ブロッコリーがなっちゃんのアレルゲンになったのも繰り返し食べさせていたからだろう。
同じものを口にしないというのは 調味料もあてはまり、本当はお醤油も今日は大豆しょうゆ、明日はキヌアしょうゆと回転するのが良いらしい。にじやで、米味噌、大豆だけで作られたお醤油を手に入れたのでそれをローテンションに入れてみることにした。
食材の乏しい日本ではどうなるんだろう?ととても不安だ。でも、いただいた「きびめん」を今日使ってみたが、ものすごくおいしかった!時間がたっても固くならないし、焼きうどん風にしたり、ラーメン風にしたりできる。これはさっそくオンラインで購入。
同じものを繰り返し食べないために大事なのは、フードダイアリー。Sちゃんママにもらったダイアリーを元になっちゃん用に作り、毎日、食べたものを記入していく。というよりは、前日に献立を立て、その時点で材料を事細かに決め、記入する。これはなかなか根気のいる作業。決められた食材で添加物はいっさい使わず、朝・昼・晩とおやつ。デイケアに行くときは他の子のをほしがらないようになるべく大好物にする。大好きだったトマトソースもケチャップもダメになったのできついんだ、これが・・・。ひどいときはデイケアの食事を30分くらい献立を考え込んでしまうこともある。慣れれば前に作ったものを登場させたりもできるようになるんだろうが。
2週間続けて、症状が改善されなければドクターに連絡しなければいけない。途中で日本への帰国もあるし、きっと悪化してしまうだろう(飛行機に乗るとバクテリアと疲れでいつもアトピーがひどくなる)が、根気よく続けよう。きっと、この治療をやってよかったと思う日が来るはずだから。

言葉が増えてきて、ものすごく可愛い~。テラブル2度はアップして、「帽子、いやだー」「おしっこ、いやだー」「ジャケット、いやだー」といやだ大行進だが、かたこと言われちゃイチコロだわね。真剣な顔でのぞきこまれ、肩をとんとんされて、「ママ、だ・め・よ・。」なんて言われたときは大笑いして、ぎゅううっと抱きしめずにはいられなかった。
なっちゃんのマイブームは相変わらず”ベイビー”だが、今は自分が赤ちゃんになりきっている。人形のおしゃぶりを吸ったり、おもちゃの哺乳瓶を持ち歩いたり・・・そしてパパのお古のベビーシート(グランパ作)に座って「おぎゃー、おぎゃー」と泣きまねを続ける。うーん・・・これはあんまり可愛いとは言えない。早くやめてほしいなあ。

11/14/2007 帰国準備

前回の更新からあっという間に3日。ちょうどプロジェクトのキックオフもあり、ママ、多忙を極めています。今週は8時からのミーティングがほぼ毎日。なっちゃんは「ママ、ママーー!」と言いながら、ママとお別れのキスもできずにデイケアに出かけていった。かわいそうに・・・ほんと、ごめんね。デイケアに行ってもみんなと同じおやつやランチを食べさせてもらえず、きっとストレスたまってるんだろうな。家に帰ると、「ママっ!」と言いながら入ってきて、大急ぎで靴を脱いで抱きついてくる。それからは、ママが一瞬でも視界からいなくなると「ママぁー!」と半泣き。
除去食・回転食を始めて今日で一週間。晩御飯は問題なく食べるがやはり問題はランチ。月曜日は日本語デイケアでみんなと同じものが食べたいと言ってお弁当には口をつけなかったし、今日も食べなかった。デイケアの先生方は皆、100%サポートしてくださっていて、なっちゃんも納得して食べる日もあるけど、やっぱりまだ2歳児、他の子と同じものが食べたいんだろう。なっちゃんがなるべく大好きな物をと思って作るが、それでもマカロニ&チーズの魅力には勝てないよね。

帰国があさってに迫ったので、ようやくパッキングを始めた。今回持っていくのは、
1. DVDプレイヤー
2. 塗り絵絵本とクレヨン、シール
3. しまじろうの付録(もぐもぐモンスター?)
4. ABCの本(押すと音が出る。なっちゃんの大好きなABCの歌もあり。最近、アルファベットになぜか興味深々。)
5. ベイビー人形のお世話セット
6. おしゃぶりをくわえた犬と猫が哺乳瓶に入ってる超悪趣味なおもちゃ。哺乳瓶をあけて、ペットを取り出せるし、首にもかけられる。いかにも、なっちゃんが好きそうなおもちゃである。悪趣味だが、飛行機に乗るときは何でもいい、なっちゃんが幸せなら・・・。

成田空港まで11時間。成田から国内線出発まで2時間半。そのあと、福岡空港まで2時間ちょっとのフライト。両親の車で実家まで1時間半~2時間。これで4回目とはいえ、まだ歩いてほしいときに歩いてくれない半分赤ん坊みたいな人を連れての旅行は楽ではないはず。実家の玄関で疲れが一気に出て倒れてしまうかも?
今回もまたおっぱいが大活躍するでしょう。3歳児のような体でおっぱい吸ってたら周りがびっくりするかもしれないけど、いいんだ、だって通りすがりの人だもん。恥はかきすて・・・なんだっけ?忘れた。

11/19/2007 日本到着

アメリカの家を出たのが朝7時半。実家に着いたのは西海岸時間で翌日夜中3時。さすがに疲れた。なっちゃんを連れてはこれで4回目の帰国だったが、今回はかな~り大変だった。
サンフランシスコー成田間の11時間は、DVDを見たり、お人形遊びをしたり、座席のビデオで遊んだり、枝豆を食べたりで、何とか過ごした。今回はDVDを集中してみてくれたのは、枝豆とペロペロキャンディーを食べてた合計1時間半ほど。とほほ。お昼寝もたったの1時間15分・・・。だけど、ママは映画2本見たのだから(7時間くらいかけて2本だけど)、一人遊びがうまくなったのかな。
食事は用意しておいた雑穀のおにぎりと無添加ソーセージ、みかん、野菜など。せっかく出してもらったチャイルドミールもクリームソース、ブロッコリー、にんじんがわんさか入っていてすべてアウトだったし、なっちゃんもまったく興味をしめさなかったので、お弁当は持っていって正解。
成田に着く前に少し寝てほしかったんだが、結局、寝ないままで成田に到着。彼女にとっては夜の10時過ぎ。かなり眠かったはずだが、そのせいでかなりハイ状態でごきげん。
エスコートサービスの人が出口で待っていてくれたが、今回のANAのサービスはちょっと満足度は低かったな。なっちゃんは税関のところに来ると、「パパ、来たね、ここ来たね!」と前回のことを思い出したようだ。
前回までは成田からリムジンバスに乗っていたが、今回は国内線で福岡まで移動。国際線の出口から国内線の荷物チェックインカウンターはほんの目と鼻の先で嬉しかった。おかげで荷物も宅配で送らなくてすんだし。ANAのエスコートサービスさんと別れ、国内線のチェックインまでに食事をとることにした。このときに何を思ったか、ママ、哺乳瓶もスーツケースの中に入れてチェックインしてしまい、これを後で後悔することになる。
食事を終え、国内線に乗り込んだ。機嫌はよかったが、これは眠くてハイになってるだけ。ちょっとしたことでキーキー言い出し、爆弾を抱えて飛行機に乗り込んだようなもんだ。そして、その爆弾はママの予想通り大爆発。飛行機が離陸する前から椅子に座るのを嫌がりぐずっていたが、シートベルトサインが消える15分くらい前に「ママ、トイレ!」と言い出し、大泣き始めた。眠いのでかなりヒステリックな泣き方。抱っこしようと思ってもタコ状態になり抱っこできず、困り果ててしまった。はー。哺乳瓶、用意しとけばよかった・・・。
3人席だったから隣のおじさんに足があたってしまうし・・・。ようやくベルト着用サインが消え、トイレに連れて行って遊ばせると少し落ち着いたようで、そのあとは席に戻るとママに抱っこされて寝てしまった。あー、やれやれと思ったのも5分。横になりたいと言い出し、横になったはいいが、足がのばせずイライラして隣のおじさんを蹴る。あわてて座席の位置を代わり、なっちゃんの足が通路側になるようにしたが、それでも寝心地がよくなかったようで何度も目を覚まし、そのたびに泣いた。そんなこんなでようやく2時間経ち、何とか福岡に到着。ここではエスコートサービスはないので、ものすごく重いリュックとどでかいショルダーバッグを抱え、そして、もちろんなっちゃんも抱っこして、荷物を取りにターンテーブルまで行った。地元の空港ならここで、荷物をとる前に迎えに来ている両親になっちゃんを渡すということができるのだが、ここではそうもいかず、よっちらターンテーブルまで歩き、カートに手荷物をのせて・・・さあ、なっちゃんをどこへ?カートには子供を乗せる場所がない。おまけに日本のカートはハンドルを押さないと進まない。困ったあげく、カートを押す腕でなっちゃんを抱き、カートを移動。ターンテーブルにたどり着いて、さて、荷物を取る間、なっちゃんをどこへ?幸い、眠そうにしながらも一人で立っててくれたので無事スーツケース二つ、ダンボール、ストローラをピックアップできた。ぬいぐるみ型のハーネスは今回の旅で大活躍。これだけど、誘拐される心配もない。
さあ、最後の砦だ。ターンテーブルからゲートまでの道。大量の荷物を載せたカートを押し、また、なっちゃんを腕の間に入れて抱っこし、ゲートを出て、両親の顔を見たら安堵で涙が出そうになった。ゲーム終了!あーーー、長かったようー!
眠いためか、ばーばが手をさしのべても「ママ!」と言っていこうとしない。疲れてるからしょうがないか、と仕方なく抱っこ。じーじは先に車まで行き、荷物を置いて戻ってきてくれた。そして、じーじが「なっちゃん、おいで」と言うと、すんなりと手を出し抱っこされた。なんなの、この子のじーじ好きは!?そのあとはママが抱っこしようとしても「いやだ、じーじ、あっこ。」・・・・。実家に到着して車から降ろそうとしても「いやだ!じーじ、あっこ!!」と言って断固拒否。じーじが用事を終えて車に戻ってくるまで10分間、「いやだ、じーじ、あっこ!」と言い続け、ついにはママに抱っこされて家に入らなかった。

やっと着いた実家。みんなの笑顔が嬉しいな。なっちゃんはとにかくみんなに会えたのが嬉しくて、寝てるとき以外はしゃべり続けてる。今度は1年後まで帰れないと思うと余計に貴重な時間。

11/21/2007 2歳4ヶ月

なっちゃんは今日で2歳4ヶ月を迎えた。ぐっと冷え込んだ真冬並みの寒さの中でも夕方暗くなるまで外で遊び、ご飯もたくさん食べて元気いっぱい。その反面、自我もますます強くなり、実家にいてもへとへとになっている母。遊びを中断されるのも嫌、待つのも嫌、なにもかも「いやだぁ~!!!」なのである。そして、そうなると地団駄をふんで大泣き、ものすごい声で泣くんである(ため息)。

実家にはじーじが甥っ子に買ったデンマーク製の重ーい三輪車がある。デイケアでは三輪車を乗り回してるが、甥っ子も姪っ子も結局、乗れなかったこの重~い三輪車はまさか漕げないだろうと思っていたら、すいすいと自由自在にこぐではないか・・・!?しかもうちの実家は丘の一番上。坂道も多い。でも、一度、ばーばと坂の下まで降りてしまい、上ってくるときに大変な目にあったらしい。その次からは下りの道ばかり選んで坂道をあがろうとしない。「あの坂道をのぼらないと帰れないんだよ」と言うと、「いやだぁ~!」。また、はじまったよ・・・。「いやだ~!ママ、あっこー!」「え、抱っこできないよ。ママ、三輪車、抱えなきゃいけないもん。」「いやだ~!ママ、あっこー!しゃんりんしゃ、ばいばい。」「三輪車、ばいばいできないよ。誰かに持っていかれちゃうよ。」とこの会話が延々。
ママがその重ーい三輪車を抱えて坂道を歩き出すと、なっちゃんは地団駄を踏んで、びーびー大泣き。あー、こういう風景って昔見たけど、まさか自分がこのシーンを繰り広げることになるとはねえー。さらに歩き続けると、なっちゃんは2,3歩進んでは地団駄踏んで大泣き。そしてママにかけよって、「ママー!あっこー!あっこー!」と涙と鼻水でぐちゃぐちゃになった顔をひざに押し付けてくるのである。抱っこしてあげたいよ、でもねえ、この腕のもげそうに重い三輪車抱えて、なっちゃんも抱っこなんて無理。
そうこうしているうちに何軒か先の庭先から、「なっちゃんが泣いてるの?」と姪っ子が飛び出してきた。お友達のお家の庭で遊んでいて、なっちゃんの泣き声を聞きつけたらしい。大好きなOちゃんが救いに来てくれてなっちゃんのごきげんはとたんに治った。ありがとよ、Oちゃん。

事件その2。今朝、スーパーに買い物に行った。「Pear食べたい」と言うので、梨を買い物にかごに入れると「いやだ~!、今、食べうーーー!」。出たっ!!!「今、食べうー。今、食べうー!」「ダメだよ、今、食べられないよ。お金払って、おうちに帰って、切ってからね。」「いやだー!!」。「じゃあ、持つだけならいいよ。」と持たせたのが間違い。かぶっとかぶりついてしまった。ちょ、ちょっと。ここは日本。支払い前にお店のものを食べてるアメリカとは違うよ(注:私はそんなことしませんが)。
あわてて取り上げると地団駄踏んで大泣き。お店のお客さんはみんな同情の目で私を見ながら通り過ぎていく・・・。しょうがなく救世主レーズンさまを出す。

と、まあ、こんな状態が毎日、何度も起こる。仕事に行ってるほうが楽・・・と真剣に考えてしまうこともあったりして(いや、まじで)。

11/22/2007 あっという間に

日本へ来てあっという間に5日が過ぎた。早っ。買い物に行ってもじっとしていないどころがいたずらがすごいので、まだ大好きな本屋にもドラッグストアにもトイザラスにもモールにも行っていない・・・。
到着した翌日にアカチャンホンポに行って、とりあえず、必要なものだけ購入した。日本の子供の下着類は本当に充実している。アメリカで長袖の下着ってあまり見ないし、あっても袖が異常に長い。アカチャンホンポのは、七部丈より少し長くちょうどいい長さ。冬の外出には必需品のお腹の出ないボディスーツもかなり大きなサイズまであるので早速購入。
あとはアンパンマンのプルアップオムツを買ってみたが、これは失敗。すべてアンパンマンの絵がついてるならいいんだが、バイキンマンのもある。アカチャンホンポのトイレで、さあ、パンツはきかえようね、と買ったばかりのアンパンマンオムツの袋から一枚取り出すと「バイキンマン」。それまで、「あんぱんまーん♪」と喜んでいたなっちゃんは、それを見てむっとした表情になり「バイキンマン、いやだっ!」と床に投げつけてしまった。なんてーこと!
夜用にはシンデレラがついてる「オヤスミマン」を買ってみた。せっかくだから、日本にいる間くらいいろんなオムツを楽しみたいよね。なっちゃん、これはお気に入り。「ばーば、シンネレラよ~」。

なっちゃんのアトピーは最初の数日は、急な寒さと疲れのためかわいそうなほど赤くがさがさになったけど、家族の協力で除去食と回転食を実行できてるおかげでずいぶんと落ち着いた。甥っ子や姪っ子もなっちゃんの前ではアイスクリームやプリンを食べないようにしてくれてるほど。
近所にWhole Foodsのようなお店はないし、オーガニックのお店に行ってもなかなか「グルテンフリー」のような物までは売っていない。が、よーく見ると有機のコーンだけで作ったコーンフレークのようなものが手に入る。オンラインでは比較的いろいろな食材は手に入るのだが高くて量は少ないし、ここでずーっとなっちゃんのアトピー治療を続けるのは不可能だろう。

と、ここまで書いて3日も過ぎてしまった・・・。なっちゃんのいたずら度がパワーアップして、ママは毎日へとへと。夜はパソコンを開ける気力もない。
つづきは後日。
写真は、ママの妹Tちゃんに大好き~してるところと、馬乗りごっこしてるところ。

11/28/2007 あと1週間

日本滞在もあと一週間。思ったよりも「ママ、ママ!」で結構大変だけど、母のおいしい手料理や、家族の団欒はやはりかけがえのないもの。来てよかった。なっちゃんのママべた度、いたずら度アップで日記更新できないので写真でダイジェスト。


到着翌日、日本海側で食べた雲丹どんとイカのお刺身。美味。


恒例の遊キッズあいらんど。今回も貸切。経営は大丈夫か??


2歳4ヶ月のお祝い。ケーキは食べられないのでみかんゼリーで。


にいにの野球の試合にて。にいにのチームはめでたく優勝。なっちゃん、にいにに初恋の様子。試合を見て以来、「にいに~♪」と目がハート。


クランベリーゼリーをばーばにもらう。除去食のため、甘いものはほとんど食べれないが、ゼリーくらいは・・・ね?


初恋のにいにに、ダンスをせがむ。


ごはんを食べていたら、とつぜん、にいにとねえねを引き寄せてキッス。二人に囲まれてご飯食べたのが嬉しかったのかな。


晩御飯のあと、にいにとOちゃんと風船あそび。なっちゃん、至福のとき。


いつも、にいにの野球のコーチで忙しいじーじ。なっちゃんはそれが不満ですねまくったので、この日はじーじは「なっちゃんデー」にしてくれて公園に連れて行ってくれた。じーじを独り占めして嬉しいなっちゃん。


ねえねとお散歩。


博多の子供服セレクトショップにて、叔母に大量の服を買ってもらう。この叔母は私達が小さいときも可愛い服をたくさん買ってくれた。感謝、感謝。


寒くても平気。暗くなりかけた5時半まで公園で元気に遊ぶ。


児童センターにて。ありあまったエネルギーを使ってもらうため午前中は児童センターへ。このジャングルジムがお気に入り。


12/2/2007 成長となっちゃん語録

日本に帰国するたびにそうだが、今回も成長が著しい。本格的に反抗期に突入し、じーじもばーばもびっくり仰天の大変さだが、笑えることも多い。相変わらず、独立精神旺盛で、お風呂で椅子に座り、洗面器にお湯をはって顔を洗おうとするが、額にしかお湯が当たらない。ママが手伝おうとすると「XXちゃんがするの!」と手をはねのける。ドライヤーも自分でかけないと気がすまない。手伝うと激怒、大泣き。ふうぅ~・・・。
言うまでもなく日本語の上達はすばらしく、大人の会話にも入ってくる。車の中で後部座席になっちゃんと座っていたばーばが、前に身を乗り出して、「そういえば、じーじは・・・・」とじーじを攻め始めると、ばーばの襟を引っ張って「ばーば!もう、いーよ!もういーよー!」を繰り返して、大好きなじーじを守った(笑)。
じーじの横に座ってご飯を食べながら、じーじの冗談に笑って、じーじの腕をぴしゃん。あんたはおばさんか。
お寿司屋さんでもらった安い機関車のおもちゃ。ママが触ってたら屋根が取れちゃった。「あ、ママ!こわしたらだめよー。XXちゃんの大事よ!」と言われた。
なっちゃんに背中を向けて寝ていた深夜、「ママぁ!さむいよ!」と起こされた。布団をママが取っていてなっちゃんにかかっていなかったらしい。すみません。
お風呂でぴしゃっとママの顔に水がかかったら、「あ、ママ、ごめんね。」と妙に大人っぽい言い方で謝った。
外に出ると「あー、しゃむいねえー」と肩をすくめる。
公園で「寒い?ジャケット着る?」と聞くと「しゃむない。」(寒くない)。
Mおじちゃん(妹の夫)に「パパ~」と抱きついていく。ちがう、ちがう、MおじちゃんはOちゃんとにいにのパパだってば。
「会いたい」とは言わず、「見たい」と言う。「Oちゃん見たい。」「Tちゃん、見たい。」。
らりるれろの発音が難しいらしく、「見る」を「見じゅ」。「やる」を「やじゅ」。「ボール」は「ボージュ」。



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