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Raising a baby in California  
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8/1/2005 生後11日め・お役立ち用品

8月。なっちゃんのHealth Insuranceカードが届いた。当たり前のことなんだけど、彼女の名前が印刷されている。オットと二人でしげしげと眺め、”これってオフィシャルだよね~。本当にぴょんがこの世に存在するってことよね。。。不思議。。。”の連発。たった10日前までは、まだお腹の”胎児”だったのに。
母乳の出が良くなったのか、なっちゃんの吸い方がうまくなったのか、昨日はフォーミュラなしで母乳と搾乳してあった母乳だけで満足して寝入ったのが2、3回あった。放っておいたら、かなり長い間吸っている。体重は4パウンド15オンスから5パウンドの辺りをうろちょろ。生後2週間までに出生時の体重に戻ればOKってことだから、その関門はクリアしたことになる。でも、もうちょっと体重増えてほしいなあ。母乳の出が良くなったのはいいんだけど、やっぱり母乳だとすぐにお腹がすくらしく、夜中も1時間半くらいで起きてしまうのがつらい。友人は夜は腹持ちのいいフォーミュラをあげてるって言ってたけど、なんだかそれも罪悪感があるしなあ。
出産してから役立ってるものは、授乳枕、バシネット、おくるみ、おむつ替え用パッド。授乳枕はBoppyを使ってるんだけど、オットと取り合いになるくらい重宝してる。ふにゃふにゃと寝つきの悪いときも、この上で寝せると落ち着くのかすっと寝てくれる。バシネットは最初、購入の予定はなかったんだけど、リビングの床にマットを敷いて寝かしていたら、踏みそうになるし、ほこりも気になるから、結局買ってしまった。でも、これが大正解。軽いから他の部屋への移動も簡単だし、帝王切開の傷が治るまでは、床から赤ちゃんを抱き上げるなんてできないから、バシネットに寝せておくと楽。私たちが買ったのは、Eddie Bauerの木製のもの。長い間使うものではないし、100ドル以上するから躊躇したけど、それなりの価値はあると思う。使い終わったら、eBayで売ろうと思ってる。おくるみは、それで包んであげると安心して、よーく寝てくれる。それにちょっと丸めて、寝るときに両側に置けば、赤ちゃんが左右にごろんと転ばないための支えにもなる。おむつ替え用パッドは、携帯用のものなんだけど、我が家はおむつ替え用テーブルを買わなかったので、これをクリブにさっと広げておむつ替え。テーブルがなくても、これで十分だと思う。

8/2/2005 生後12日め

なっちゃんもフォーミュラより母乳を喜んで飲んでくれるから、なるべくたくさんあげるようにしてる。だけど、母乳だと本当にすぐにお腹をすかせるので、1時間半ごとに授乳したり、搾乳したりで大変。お腹すいたと言って、2時間おきくらいに目を覚ますけど、それ以外はたいてい眠ってばかりの楽な赤ちゃん。それでも夜中の授乳はつらくて、フォーミュラあげたい誘惑に負けそう。だけど、母乳は不思議なもので、早産した人の母乳は未熟児に必要な高カロリーの栄養分を含んでるらしいから、がんばって乗り切らないと。。。母乳あげてると、喉が異常に渇くし、お腹もすく。最近、凝ってるのはパンプキンスープ。かぼちゃを切って、お鍋に入れ、ひたひたのチキンストックを入れて柔らかくなるまで煮込む。柔らかくなったら、ハンドブレンダーでピューレにして、塩・こしょう、ハーフ&ハーフを入れてできあがり。一回作ると2、3日分はあるから、夜中の授乳のときにお腹がすいてたらマグカップに入れて、片手で飲めて便利。
なっちゃんの髪の毛が立ってきた!顔、体型、肌の色、本当にオットにそっくりで私の遺伝子も入ってるの?って疑うこともあるくらいなのに、髪の毛だけは私の毛質。日本人の赤ちゃんのように、たっぷり毛があって、しっかりした髪。あと1~2週間もしたら、ばーんって頭の毛立ちそう。なっちゃんを見たアメリカ人は必ず、その髪の毛の量にびっくり仰天。

ふっさふさの髪の毛が立ってきた

8/3/2005 生後13日め・小児科健診

うーーん。お昼はお腹いっぱいになるとこてんと寝て、そのまま、次にお腹すくまで起きないのに、ここ最近、夜は抱っこしないといけないことが多くなってきた。授乳が終わってもなかなか寝付いてくれないから、私たちもなかなかベッドに戻ることができず、寝不足。つらーーい。思いっきり眠りたい!!
今日は午後から小児科健診。体重はなんと5パウンド2オンス(2350g)にまで増えていた。1週間前の健診から8オンスも増えたことになる。よかった。そのほかの異常もなし。次の健診は1週間後。6パウンド(2722g)になるまでは、毎週健診。小児科を出て、その足で、Dr.Rydforsのところへ帝王切開後の健診。予約は2時45分だったのに、ドクターに会えたのはなんと5時!今日はパートナーのドクターがバケーションで彼一人、おまけに出産などもあって大変だったらしい。でも、待合室では、みんなDr.Rydforsがどんなに良いドクターかを口々に語り合っていた。私達も彼には感謝の気持ちでいっぱい。初期の出血のとき、前置胎盤がわかったとき、そして早産と彼の診断や処置が的確じゃなかったら、なっちゃんはこの世にいなかったかも?私たちが不妊治療でやっと赤ちゃんを授かったことをいつも気にかけてくれて、”ここまで頑張ったんだから残念なことにはしたくない”と最善の処置をいつもとってくれた。彼の奥さんも重度の子宮内膜症で不妊に苦しんでるんだって。さて、健診では傷口は順調に回復していた。縫ったところにテープが張ってあったんだけど、それをはがしてもらった。1週間もすれば、自然にはがれるらしいんだけど、私はシャワーのときに怖くて、なるべく水をかけないようにしてたからかはがれてなかった。テープはがしたら、縫い目がパンツに直接あたるような感触でちょっと怖い。
あと、第二子の妊娠・出産についても次回の健診で話し合おうと言われてびっくり。最初はなかなかできなくてIVFで妊娠に至った場合でも、一度、妊娠・出産を経験するとホルモンが変って妊娠しやすくなるケースもあるらしい。あー、でも、とても次の妊娠のことなんて考えてる余裕はない。12月で39歳だし、もし本当にほしいなら早めに治療したほうがいいんだろうけど、今の心境では、なっちゃんを抱えて、もう一度、あの苦しい妊娠・出産・新生児育児を乗り切る気力はない。
健診を待ってる間、なっちゃんはずーーっと寝ていた。途中でお腹すかせて起きたから、ミルクを40ccほどあげたけど、またこてんと寝てしまった。公衆で母乳をあげる練習もしなくちゃ。

8/4/2005 生後14日め・出産から2週間

出産からちょうど2週間。2週間前に今頃(午後9時)、帝王切開が決まったんだよね。あれから、2週間か。授乳と搾乳で一日が終わるもんだから、日にちが過ぎるのがあっという間。なっちゃんは小さいながらも少しずつ赤ちゃんらしい丸みが出てきた。起きてる時間も長くなって、哺乳瓶で授乳中も吸うのをやめて、辺りをじーっと見回すようになった。すると、乳首から垂れるおっぱいでむせて咳き込む。それに、Lactation Consultantから、先々、私の乳首を嫌がらないように(哺乳瓶の乳首のほうが簡単に吸えるので、母親の乳首を嫌がるようになることがあるんだって)、哺乳瓶で授乳するときは、指を8回吸わせ、そのあと乳首を10回、そして指、乳首。。。の順番で吸わせるようにと言われたんだけど、かなりめんどくさいのよね。どうしようかと悩んでいたところに、かおりさんからなっちゃんへの贈り物と赤ちゃん用品のパッケージが届いた。その中に"チュチュベビー 母乳育児乳首”という母乳トレーニング乳首が入っていた。ママのおっぱいと同じ飲み方が覚えられるらしく、赤ちゃんが吸わないかぎり、乳孔が閉じてるから、むせない。早速使ってみたら、とてもいい感じ。吸うのをやめて、ぽーっと辺りを見回してても、今度はムセなかった。よかった~。かおりさん、ありがとう!
昨日、テープを取った帝王切開の縫い目がちょっと痛んだ。特に左端のところが少し赤くなって、膿のようなものが出てきたのでドクターにメールを送った。痛いってわけではないけど、不快感。くしゃみや咳をすると内側の縫い目(子宮)が痛い。早く完治しないかなー。
体重は昨日で10パウンド(約5キロ)減っていた。お腹も引っ込んだけど、 縫い目の上にぼてっとたるんだ皮膚がのってる。これって何?膨らんだお腹がしぼんだ皮?それとも脂肪?おまけに縮んだ皮膚が乾燥して、日焼け後みたいに皮がぼろぼろむけてる。一体どうなってるんだろう?
だけど、妊娠中の不快感はほとんどなくなって、何と言っても、仰向けに寝れるのがうれしい。

8/5/2005 生後15日め・出産予定日

本来の出産予定日は8月21日だけど、今日は帝王切開で出産の予定だった。結局、その2週間前に生まれてしまったんだけど。この2週間でなっちゃんの成長はすさまじく、おっぱいの飲み方も覚えたし、目の焦点も合うようになったし、だんだん要求も出てきた(これはちょっと困る)。もう少し大きく産んであげたかったけど、元気だからいいよね。
今日はお昼からオットがSFへ用事ででかけてしまったので、一人で面倒を見た。やっぱり大変。もう一人いると、私が搾乳してる間に、搾乳した母乳を飲ませてもらったりできるんだけど、一人だと、まず授乳、哺乳瓶で授乳、そして寝かしつけるか、遊ぶかして、落ち着いた頃に搾乳。そうしてると、次の授乳時間がやってきてしまう。あ、その間におむつ替えもあるんだった。彼が仕事に戻る8月中旬に、日本から母が1ヶ月来るから当分は人手があって助かる。あー、でもその後は。。。そのころにはだいぶん楽になってるのかしら?母乳一本で1時間半に一回、搾乳しなくてよいようになったら、ずいぶん楽になると思うんだけどな。
今日はオットがお寿司を買って来てくれるんだって。うれしー!

8/7/2005 生後17日め・体調不調・マタニティブルー?

生後2週間を過ぎて、なっちゃんの要求が増えてきた。前までは、お腹いっぱいになれば、こてんと寝て、次におなかすくまでは起きなかったのに、ここ3日くらい、なかなか寝ない。そんなときはおっぱいをあげたり、私かオットが添い寝すれば、なんとか寝てくれる。今朝6時半におっぱいをあげたあともなかなか寝てくれず、結局、オットと私の間に置いたら、こてんと寝て、9時半まで3人で熟睡。なっちゃんを一人でクリブに入れると、いろんな声を出して寝苦しそうなのに、私たちと寝ると落ち着くのか、本当にぐっすりと寝ていた。できれば、添い寝したくなかったんだけど。。。これからも寝つきの悪いときは添い寝するしかないんだろうな。将来、クリブで寝てくれるかなあ。眠れないときもぎゃーぎゃー泣く赤ちゃんではないので、楽な子供なんだと思うけど、寝てくれないと家の用事が済まないから困るよ。。。
さて、私の方は3日前に下痢をしてから、夜になると特にガスでお腹が張って、ものすごい痛みに襲われる。昨日は特にひどくて、結局、エマージェンシイに電話した。Dr.Rydforsではなく、彼のパートナードクターだったんだけど、最近、無理してないかとかいろいろ聞かれた。術後2週間経って、元気になったからといって、この時期、よく動いたり、ショッピングに行ったりして、私と同じような痛みを訴える人が多いんだって。実は、昨日、サンノゼのミツワに買い物に行ったんだよね。行きと帰りの往復を入れて2時間の外出だったから、大したことないと思ってたけど、ストローラーに乗せて歩いたりしたからかなあ。とにかく、痛みでなっちゃんのお世話もままならず、母乳のことでオットと喧嘩にもなり、昨日は最悪の夜で泣いてしまった。あんなに欲しくてできた子供なのに、母親業を辞めて、自由になりたい、仕事に戻りたい、母乳もやめてミルクにしたいとまで真剣に思って、涙ばかり出てきた。
母乳のことでオットと喧嘩になったのは、最近はなっちゃんの吸い方が少しうまくなってきたので、起きている限りは両方で30分吸わせるようにしていると言うと、それは長すぎると彼が言うのだ。それだとなっちゃんが疲れてしまうって。それに2時間おきとかに授乳や搾乳して、そんなに死に物狂いになって、母乳にこだわることないんじゃないだって。一日に8回以上、授乳するのは普通だし、搾乳や授乳しないと胸が張って痛いし、母乳もだんだん作られなくなるのにと思って、悔しくて思わず声を荒げれしまった。私だって、一日に何回も授乳・搾乳するのはつらい。一日の大半を授乳用ブラで過ごしたり、授乳のあと、乳首を乾かすために胸をはだけたままにしてて、情けない気持ちになる。そんなに切羽詰った精神状態のときにオットに言われたから、とにかく腹がたって悲しくなったのだ。
結局、また二人でよく話し合い、今日は気分がちょっと良い。
子供は本当に可愛いのだ。なっちゃんのためにだったら、何でもしようと思う。でも、彼女のことを忘れて、オットと昔のように一日だけのんびりと気楽に過ごしてみたい、と思ってしまう私はやっぱりダメな母親?

8/8/2005 生後18日め・添い寝

義理パパのお友達からお祝い金をいただいたので、迷っていた添い寝用ベッドを買った。なっちゃんは小さくて、添い寝しながらつぶしてしまったらと思うと熟睡できないから。添い寝用ベッドはSnuggle Nestというもので、赤ちゃん用の小さな小さなポータブルベッド。できれば、クリブで寝て欲しいから昨日の夜もまずはクリブに寝せたんだけど、眠りが浅いのか、うーとか、うぐぐぐぐ~とかすごいうめき声。こっちは心配で眠れない。1時間半ほど、そうやって過ごしたんだけど、ついにギブアップ。Snuggle Nestを私たちの枕の間に置いて、なっちゃんを寝かせたら、すやすやと寝入った。Snuggle Nestだと、私たちの肌が触れてるわけでもないし、あんまり効果ないんじゃないかと思ったんだけど、そばにいるのが赤ちゃんの勘やにおいでわかるんだろうか。次の授乳までしっかり眠ってくれて、もちろん私たちも睡眠不足が解消できた。育児を始めてみて思ったこと。やっぱり子育て本や自分たちの希望どおりにはいかない事が多い。赤ちゃんの性格にもよるだろうし、こうやって、添い寝は避けたいと思っていても、それが子供に必要なら臨機応変に対応するのもいいんじゃないかと思う。クリブに一人で寝かせるのにこだわって、親子3人寝不足になっては悪循環のような気がする。それと、バシネットや添い寝用ベッドなどは使う期間も短いから、できれば購入したくなかったけど、新生児期の大変なときに、それで寝てくれるなら、使うのがたった3~4ヶ月でも十分な価値はあるんじゃないかと思う。でも、何が必要かは子供によって違うから、生まれるまで待ってみるのが賢明かも。

A life saver。これで親子3人、ぐっすり。

8/10/2005 生後20日め・ヘルニア

小児科健診。体重 5パウンド9オンス(2524g)。この1週間で7オンス、一日に1オンスずつ(28g)増えた。これは順調。胸からは両胸で25~30mlほどしか飲んでくれないから、毎回、次の授乳のために40~50mlほど搾乳して、胸から飲ませたあと、この搾乳した母乳を飲ませて、何とか毎日やりくりしてる感じ。だけど、こうやって順調に体重が増えてると嬉しい。身長は19 3/4インチ。約50cm?これは生まれてから2インチ(5cm)も伸びたことになる。なるほど、未熟児用の服が短くなってきたわけだ。
と、ここまでは順調だったんだけど、診察室でオムツを替えてるときに、なっちゃんのわき腹(盲腸のあたり)にコブのようなものがあるのをオットが発見。すぐにドクターに診てもらったら、なっちゃんがうーーとか力を入れるとぼこんと出てくることが判明。ヘルニアだった。ドクターがすぐにどうなるってことではないから心配しないように、すぐにスタンフォード病院の小児外科に予約を入れるからと言ってくれたんだけど、私たちは大パニック。こんなちっちゃいのに手術なんて絶対にイヤ!!
家に帰って、インターネットで調べてみると、そけいヘルニアは胎児のときにふさがるはずの腹膜がふさがっておらず小腸などが袋の外に出るもの。この腹膜が自然にふさがることは期待できず手術する必要があると書いてある。生後7週間以内に見つかるのは1~3%の割合。やはり未熟児に多いそうだ。体重のほかに始めて”未熟児”の障害にぶつかった。ごめんね。小児外科と会ってみないとわからないと心を落ち着かせてるけど、心配でたまらない。
私が心配症なのかもしれないけど、小さいうちって、授乳中に突然咳き込んだり、突然、真っ赤な顔になったり、白くなったりするから気が気ではない。カーシートに乗せても、何だか苦しそうで、横に座って、ずっと見張ってたんだけど、今日はちょっと楽そうだった。身長が伸びたからじゃない?ってオットは言ってたけど、どうかな?
退院用に買ったけど、結局、なっちゃんが小さすぎて着れなかったプチ・バトーの服と帽子を着せてみたら、ちょっと大きいけど着れる! 普段はもらいものの、とにかく着れればいいものを着せてるから、こうやって初めて自分で選んだ服を着せると嬉しい。それに妹の言うとおり、プチ・バトーの服って生地が柔らかい。

プチ・バトーの服を着て、いざ健診へ。

8/12/2005 生後22日め・ファミリーカー購入

育児って、だんだん楽になってくるものかと思ってたんだけど、少なくとも我が家は違う。周りのものに興味が出てきたりで、授乳時間がだらだらと長くなり、おまけにおっぱい飲んでからも、抱っこして~!と言うので、抱いたりしてると家のことができない。おっぱいを飲む量も増えてきたのに、母乳の量はあまり増えず。昨日はフォーミュラが3回登場した。こればかりは焦ってもしょうがないか。。。と自分に言い聞かせてるけど、落ち込んでしまった。
そんなときに、義理ママがまた”ゲスト”としてやってきた。3時半ごろ来て、なっちゃんを2時間抱き続け、おしゃべりして帰って行った。おかげで、なっちゃんをお風呂に入れる時間も夕ご飯を作る時間もなくなり、寝たのは夜中1時という散々な夜になった。なんで、手伝ってくれないんだろう?期待しちゃだめ?
だけど、なっちゃんに対する愛情は日々、強くなってる。なっちゃんが生まれるまで、わが子って生まれたとたんに”わが子だ!かわいい~。”って無条件に愛情爆発するのかと思ってたけど、私の場合はそうじゃなかった。一生懸命生きてる子供を、24時間一生懸命お世話して、だんだんと愛情が強くなっている感じだ。オットに聞いたら彼もそうと言っていた。養子でも同じだと思う?と聞いたら、同じだと思うって。私も同感。
ところで、日本の母がもうすぐ来ることもあって、オットがTVジャパンを入れてくれた。24時間日本語TV。最近は授乳・搾乳でTVの前に座ってることが多いから、私も嬉しい。なっちゃんにとっても、Sex and the Cityをおっぱい飲みながら聞くより、日本語TVのがいいよね。
今日、迷ったあげく、私の愛車Rav4を売って、カローラを買った。Rav4は2ドアで、SFに行ってもどこでも停められるし、私の大のお気に入りだった。でも、ベビーカーシートは入らないし、トランクもない。オットの車は燃費が悪くて、ファミリーカーとしては使えない。それで、泣く泣くRav4をトレードイン(下取り)に出してカローラを買ったのだ。新車のにおいもいいし、座席もトランクも広々で快適。でも、何だか、ちょっと寂しいな~。だけど、これからは”自分のこと”だけじゃなく、家族のことを考えなきゃいけないのよね。

8/15/2005 生後25日め・便秘騒動

土曜日になっちゃんの機嫌が悪く、オットと何でだろうと首をかしげていたら、ふと、うんちを7時間もしてないことに気付いた。こんなことは初めて。それから、延々と待ってみたけど、うんちの気配はない。それから、ずっと小児科(週末なのでエマージェンシー番号に電話)に電話したり、言われたことをトライしてみたりで、大忙し。新生児の便秘は決してめずらしいことではないからと言われたんだけど、なっちゃんが苦しそうにいきんでるのを見るのはつらいし、いきむとヘルニアがぽこんと出てくるので気が気ではなかった。
今朝になっても解消しないし、お腹がぱんぱんに張って、眠ってる以外はぐずぐず言ったり、大泣きしたりするので、主治医の小児科に電話した。そこのナースもやはり、5日間くらいの便秘は普通だから心配することはないので、1オンスのプルーンジュースを同量の水で割って飲ませろと言う。え?3週半の赤ん坊にそんなものを飲ましていいんだろうか?不安になりながらも、飲ましてみた。3時間経っても何も変化がないので、座薬で直接刺激することにして(これも指示が出ていた)オムツを開けたとたん。。。!!オットと二人で抱き合って喜んでしまった。プルーンジュースの効果あり!
ああ~、つらい日々だった(笑)。
つらいと言えば、これまでソファに座って、足元に授乳用の足置き(Nursing Stool)を置いて授乳してたんだけど、どうも座り心地が悪くイライラしていた。授乳や搾乳で一日の何時間もそこに座っているので腰痛も出てきた。できれば、授乳用の椅子は買いたくなかったんだけど、もう限界と言うことで、オットが昨日買ってくれた。幅広で授乳枕もちゃんとおさまってくれる。それからは、もう快適!
子供が生まれてから、あれやこれやと予期しない出費が増えてるけどしょうがない。。。かなあ?
明日の朝には日本から母がやってくる。この3週間半、二人でよく頑張ったと思う。オットが本当によくやってくれたので、私もここまでやってこれた。授乳して、搾乳したおっぱいを飲ませて、搾乳して、器具を洗うのを2~3時間おきに一日中やるから、とても一人では無理。彼は夜中もいつも一緒におきて、オムツ替えと哺乳瓶で飲ませてくれる。でも、大変だったのは食事の準備。母乳のために和食中心となると私が作るしかない。でも、おっぱいあげたり、お風呂に入れたりしてると時間はあっという間に過ぎて、ごはん作ってる時間がなくなるのだ。明日からはその心配をしなくていいと思うと二人で嬉しくなってしまった。

8/18/2005 生後28日め・目標体重達成

昨日は小児科健診。体重 6 lbs 1 oz。2750g。やった!目標の体重6パウンドを超えた!
1日に1オンスちょっと増えていて順調。これで、普通の赤ちゃんと同じように少しぐらい外に出してもいいと言われた。先生にもナースにもよく頑張ったねとほめられて本当に嬉しかった。6パウンドを超えてから、確かにしっかりしてきて、げっぷさせるときも前にようにふにゃふにゃではなくなったような気がする。おっぱいもよく飲んでくれるし、夜寝ないことを除けば、だいぶんストレスがなくなったかな?まあ、夜寝てくれないのは、すごく困るのだけど。
今日、日本領事館へ出生届けを出しに行ったついでに、バーリンゲームのLactation Serviceのお店によって、搾乳機を購入。胸にブラのようにつけて、搾乳の間も両手がふさがることのないWhisper Wearか、今、病院からレンタルして使ってるMadelaのSymphonyに似たPump in Style Advanced にするか迷っていたので相談してみた。どちらもおすすめなんだけど、子供が小さくてよく吸ってくれず、授乳のたびに搾乳が必要ならMadelaをすすめるとのこと。搾乳スピードも速いし、刺激もこちらのほうが性能が高いらしい。ということでこっちにした。バッグはかなり大きいし重い。まあ、でも、これで少し遠出しても、搾乳できるしよかった。今は2時間でも出かけるとおっぱいが張って、もれてくる。
そうそう。そのお店でHappiest Baby On the BlockというCDも買った。最近、なっちゃんがあまりにも夜寝ないので、オットが本を読んだんだけど、そこに赤ちゃんが落ちつくCDを聞かせるのもいいと書いてあったので、お店で聞いてみたら、これをすすめられた。赤ちゃんが子宮の中で聞く音(胎盤や血液の音)を録音したもの。今、試してるけど、本当に寝てしまった。効果あるみたい(今のところ)。
母が来てくれて大助かり。ご飯も野菜中心の低カロリーなものばかりで、母乳の出もすごくよくなった。母乳が出るようになったのはストレスが減ったせいもあるかも。オムツを替えてくれたり、抱っこして寝かしてくれたりするので、私たちはその間に他の用事をすませることができる。ありがたい。

8/21/2005 生後1ヶ月・出産予定日

今日でなっちゃんは生後1ヶ月。そして、実際の出産予定日。この1ヶ月は、ほんっとに早かった。こんなに早く過ぎた1ヶ月は人生で初めて。母が来てくれてから、ずいぶんと楽になったんだけど、成長するにつれ、手がかかりはじめて、一日があっという間に過ぎていく~。パソコンに向おうと思っても、授乳だの搾乳だのしてるとすぐに2、3時間経ってしまう。オットも明日から仕事復帰だから、夜もなるべく短時間でオムツ替えや授乳を終えないと。。。
母乳の出はやはりイマイチ。左はまあまあで、搾乳すると40~60mlは出るんだけど、右がまったくダメで20ml、ひどいときは10mlなんてときもある。右も左と同じくらい出てくれれば、1回の搾乳で、100mlは取れるから、ずいぶん楽になるんだけどなあ。日本の友達が桶谷式の母乳の本を送ってくれたので、それを参考におしゃぶりを止めて、その代わりに乳首を吸わせるようにしてる。それ以外に母乳を増やす方法はないみたいだ。でも、右は出にくいから、なっちゃんもなかなか本気で吸ってくれなくて悪循環。
夜は、Snuggle Nestに入れても寝てくれなくなったので、ついにギブアップ。添い寝を始めた。私かオットの腕の中だと、本当に静かにぐっすり眠ってくれる。私たちもその間に熟睡できる(つぶさないかちょっと心配だけど)ので、その睡眠時間がほしくて、ついに添い寝してしまったという感じ。しょうがないか。。。

生後1ヶ月。頬が少しふっくら。

8/25/2005 手術決定

昨日はスタンフォード子供病院の小児外科でヘルニアの診察を受けた。1ヶ月ちょっと前にここで生まれて、ハッピーな気分で退院したのに、手術しに帰ってこなくちゃいけないなんて、と玄関を入ったときにちょっと悲しくなった。診察の結果はやはり”そけいヘルニア”(inguinal hernia)。なるべく早いうちに手術してしまったほうがいいということで、この2、3週間のうちにすることに決まり、コンセントフォームなどに署名した。手術自体は15分ほどで終わる簡単なものだけど、まだ小さいので麻酔がきれたあとに呼吸が完全に戻るのを確認するために、おそらく一泊入院になるだろうとのこと。私たちは是非そうしたい。簡単な手術といっても切開手術には変わりないし、一体どうやって、あのキツキツのカーシートに乗せればいいの?母乳を飲ませるときも傷が痛くて泣くだろうなあ。。。本当にかわいそう。手術のことを考えると憂鬱。
ところで病院で体重をチェックしてもらったら、服を着たままで7 lbs 2 oz。服の重さを差し引いても7lbsはあるってことだ。3,175g。先週末にスケール返しちゃったし、母乳が足りてるか不安な毎日だったんだけど、1週間に約1ポンドも増えていた。嬉しい~!やっと普通の新生児の大きさになったんだね。ここ2、3日の間に、首も持ち上げるようになった。おっぱいを飲む量が増えたからか、飲んだと、げっぷさせて1時間くらい立て抱きにしてないと吐き出しちゃうのは困る。Baby Bjornが大活躍。
今日はオットの誕生日。母がオットの大好物、餃子を作ってくれるんだって。私も楽しみ。

8/28/2005 生理?

出産後、出血することもあったけど、ナプキンをあてるほどでもなかった。それが、昨日、ソファでTVを観ていたら、なんとなく下半身にぬるっとした感触が。急いでトイレに行ってみたら、かなりの出血。生理の二日めのような出血だったけど、おりものに血が混ざってる感じで、血の固まりもあった。その後、生理痛のようなものが起こったのでMortrinを飲んだ。今日は出血は少しになったんだけど、これは生理?それとも、悪露ってものだろうか?でも、出産から1ヶ月以上も経ってるし、違うかなあ。。。

8/29/2005 手術日決定

病院から電話がかかってきて、ヘルニアの手術が今週金曜日の7時半からに決まった。来週でもいいと言われたんだけど、なるべく早く、そして母がいる間に手術を終えたかったので金曜日に決めた。朝の7時半からなので、6時までに病院に到着。母乳は手術の4時間前から飲んではいけないので、夜の授乳は2~3時が最後。あーあ、お腹すかせて泣くんだろうなあ。小さいのでやはり病院に一泊。両親のうち一人しか泊まれないので、私が泊まることに。
代われるものなら代わってやりたい。



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